先週末、観劇帰りにデパートへ寄りました。
お目当てはフォ-マルウエアバ-ゲンだったのですが、
フォ-マルはフォ-マルでも、
ブラックフォ-マルがメインで期待はずれ(-_-)
で、そのままプラプラしてみたのですが、
バ-ゲンシ-ズンの日曜とは思えない閑散具合。
店員さんはお客を待ち構える気力も無いのか、
おしゃべりに余念が無かったりして、
買い物を楽しむ雰囲気には程遠い感じ(;^_^A
ま、待ち構えられててもイヤなんですけどね。
で、バッグ売り場で、通勤用のバッグ欲しいかも…と見ていた時のこと。
一つ手に取ってチャックを開けたところで
すかさず店員さんが寄ってきて
「どうぞお鏡に合わせて御覧になってみてください。
A4サイズも入りますよ。」
まぁここまでは良いと思います。
それから矢継ぎ早に
「こちら○○と言いまして底が丸いデザインですので傷が付きにくいです」
「今、中を開けてご覧いただいてましたが、
中はコットンで二重の○○になっておりまして、型が崩れにくいんですよ」
「持ち手は革の端を折り込んで縫ってあります。
普通は端が外に出ていてそこを塗っているだけなので
大切なお洋服に色が付いてしまったりしますが、
これは折り込んであるのでその心配は無いです。
アンゴラのコ-トなんかでも大丈夫ですよ。」
「黒はブル-○○で縫ってあって珍しいんですよ。」
と、まぁ喋る喋る(;^_^A
場を繋ぐお喋りをはるかに上回るお喋りで、
はぁはぁ…と聞いてあげなきゃいけない感じ。
放っておいて欲しいな…と
隣の棚に移動すると
「大変お買い得になっておりますのでどうぞ御覧ください」
「私ども、鎌倉の○○と申しまして
オ-ダ-メイドのバッグも承っておりまして…」
…長い!
…しつこい!!(爆)
さすがに鬱陶しくなってその場を離れたら
自分の中で決まったフレ-ズがあるのでしょうか、
そのまま最後まで喋っていらっしゃいました(爆)
基本的に放っておいて欲しい方なので、
あれこれ話し掛けられるのは苦手です。
海外では「Just looking」 と言えば放っておいてくれますが、
日本でもそういうの無いですかね…。
そういえばどこかのデパートで、
「用がある時はこちらから声をかけます」というカ-ドを配布している、
なんてニュ-スを見たことがありますが、
あれは今も健在なんですかね?