ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

本日の入浴剤@生薬と天然塩の福湯の素生姜

2012-03-12 23:51:38 | 入浴剤
本日は天然素材の入浴剤です。

天然塩&生姜。

ティ-バッグタイプの入浴剤です。
2パック入りなのですが、個包装でないのがちょっと惜しい。

生姜の香りが優しく広がる、良いお湯でした♪


半身浴のお供は、ガラカメ再読。

ハミルさんが、ハルミさんになっているところを確認して、
満足です(^m^)
こういうのはやはり、増刷の時に修正されるんですかね。
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「OZ(Omicron)Studio Life」@シアターサンモール

2012-03-12 16:05:53 | 観劇記&鑑賞記

金曜日、6ピタして観に行ってきました!
18:03にタイムカードを押して、電車に乗っていると、
事務所の人から電話。。。
・・・何の用?
翌日土曜も出勤だし、そんな急ぎでやらなきゃいけない仕事してないし
(ゆーたら全部急ぎなんだけどね…)
期限忘れるようなぬかった仕事はしてないわよ?と。

電車の中だし、当然、スルー。
すると、メールが着信。
「〇〇の件、今どうなってますか?」

・・・

わざわざ電話で聞かれるほどのものではなく、
社内の会議資料のためだけに、電話をしてきたようです。
聞きたいことあるなら、定時時間内にお願いします。

でも、優しいのでメールでお返事してあげました(爆)

気を取り直して、OZのOmicronチームです。
こっちの方が長くなりそうです。
なぜなら、前回のは酔っぱらって書いたから、
漏れてることがたくさんあるのです

    

ムトー・ヨー:松本 慎也
1019:曽世 海司
フィリシア:及川 健
ヴィアンカ:鈴木 智久
ネイト:堀川 剛史
1024:青木 隆敏
リオン:林 修司
リオン(子供):植田 圭輔

    

シングルキャストも敢えて載せてます。

まず、松本君のムトー。
小柄な方なので、どうかなーと思っていたのですが、
男くさい役も良かったです。
そしてやっぱり、殺陣は安心感がありますね。
一緒にやる方も、気心が知れている劇団員同士の方が
やりやすいのではないでしょうか。
本当に当たっちゃったりしても「ごめん」で済むでしょうし。
松本君の身体能力もかなりハイレベルなので、
19との殺陣の場面は迫力ありましたね~。

そして、今回は最前列の席だったのですが
うわー、今この場面を、この角度から写真に撮りたい!
って場面が何度かありました(笑)
特に印象的なのが、タバコを吸う場面。
美しかったです

そして曽世さんの19も更に深化していたように思います。
気持ちなんてあるはずのない、サイバノイドの、19の
微妙な心の動きを丁寧に演じていて、
今回、シングルで観られて本当に良かったと思います。
この役を、シングルで、東京だけで約30ステージ。。。
すごい!の一言です。

及川さんのフィリシアは、時々おばさんくさくなっちゃうところもありますが、
やはり余裕があるというか。
19との掛け合いも遊び心があって面白かったです。
そして、成長後の髪型。
前回見た時は、その前の場面までの三つ編みおさげを、
頭のてっぺんに上げて留める、という
非常に素人くさい、微妙な髪型だったんです
家で、遊びでやるかもね?みたいな(笑)

それが、普通にちゃんとしたロングヘアーになっていて、
あぁ、及川さんはこの髪型なんだ…?と。
思ったら、この日にいただいた舞台写真を見ると、
及川さんもその微妙な髪型をして写ってまして。
あぁ、お得意の評判を聞いて途中で変えたのね、と
ヘアメイク、ちゃんとしようよ…(笑)

鈴木君のヴィアンカは、強がってる感じが良く出ていて、
そして結構可愛くて良かったですねぇ。
松本君のヴィアンカも良かったけど、
やはり別チームで男臭いムトーとして出ずっぱりのせいか、
どこか男っぽさが残っていたように感じられました。
あ、ヴィアンカにべったりのケイシー役の緒方さん、
イヤなヤツ!ってのがよーく伝わってきました(笑)
ただ、もうちょっとデキる人、の部分もあるといいかなー、とも。
機密情報保持のために殺されちゃうくらいの要人ですからねぇ。

堀川君のネイトもカッコ良かったです。
が、やっぱり船戸さんには及ばないというか…
ちょっとしたしぐさとか、24の扱い方がね、
抜群にカッコ良かったのです。
失礼ながら、分かりやすく二枚目、というタイプではないと思うんですよね、船戸さん。
それが、もんのすごくカッコ良かったんです。
反則です(笑)

青木君の24は、ユニセクシャルな雰囲気があって、
抑えた色気っていうんですかねぇ。
ステキでした。

そうそう、この公演に新人が出てまして。
セリフがあるサイバノイド役に2人ほど抜擢されてました。
サイバノイドは19のみ男性形で、20ナンバー以後は女性形なのですが、
新人の2人は見た目は女性のサイバノイドでした。
が、動くと男ですねー(笑)
やはり先輩劇団員の方が一日の長があるな、と再認識しました。
頑張れー

林さんのリオンも深化してましたねぇ。
完全に、イッちゃってて、瞬きすらもコントロールしてましたよ
父に「もっと良い世界を造りませんか」と語りかけるところ、
瞬きを最小限に留めていて、
いやいや、目が乾く乾く!って、釘づけ
あれ?みんな普通瞬きってどうしてるんだっけ?と、
ヘンなところが気になってしまいましたよ(笑)
この方、他の作品でも観てみたいなーと思いました。

植田さん、おいくつなのか存じませんが、
こういうイヤなガキいるよね、という子どもにしか見えませんでした。
お見事です。

今回も、時々ウルッときて、
最後は泣いてしまいました…
まさか、OZで泣けるなんて思ってもいませんでした。
曽世さんが公演前に、どこかで
「SFですが、心の機微を描いた作品です」
みたいなことを書いていらっしゃいましたが、
深く、納得。
良い公演でした。

これなら、もう1回くらい行っても良かったなぁ~。

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