立つ時はまだマシですが、座る時は手をついて、
そろりそろり…って感じです(;^_^A
この調子だと、階段の下りが厳しいです。
明日の通勤、大丈夫か…。
恒例のワイン会です。
今回のテーマは、イタリア北部のアルト・アディジェにある
Este&Neueという、カンティーナソチャーレという、
一種の協同組合方式でワインを生産している生産者の特集です。
Abate Nero Brut
はい、いきなり違う生産者の泡です(笑)
Chardonnay 100%のスパークリング。
とってもフルーティーな味と香り。
炭酸を強く感じます。
果実味もしっかり。
ですが、温度が上がってくると、酸味を強く感じるようになります。
しっかり冷やしていただくのが良さそう。
温度管理って、面白い。。。
気軽に飲める1本ですね。
Prunar 2003
Pinot bianco 100%。
ピンクがかった濃いめの黄金色。
03ならではの色ですね。
アルコール臭と、なんだか麹っぽさも感じます。
口当たり軽く、酸味も弱め。
なんだか麹というか、お醤油のような醸された味がします。
不思議な味。
後味に千歳飴のような甘味も少々。
時間が経つと、パイナップルのような酸味と甘味が出てきます。
なんか、ワインっぽくない不思議なお味でしたねぇ。
Putay Gewurztraminer 2007
その名の通り、Gewurztraminer 100%です。
淡い黄金色。
フルーティーで華やかなライチの香り。
甘口ではありませんが、果実の甘みが感じられるお味。
ちょっとトロピカルで、後味もふくよかです。
ゲヴュルツらしいお味ですねー。
Stern 2010
Sauvignon blanc 100%。
こちらも淡い黄金色で、香ばしい香り。
果実味がしっかりと感じられるお味で、
程よい酸味。
Mezzan 2009
Pinot Nero 100%です。
最近、ラベルのデザインが変わって、
こういうシンプルな感じになっているそうです。
アルト・アディジェ地方はドイツと隣接していて、
イタリア語とドイツ語、両方が使われているそうです。
ラベルにドイツ語表記もありますねー。
透明度のあるやや枯れた色。
ダークチェリーのような果実味と、土っぽい香り。
口当たりは優しく、酸味は弱め。
香草っぽい香りが鼻に抜けます。
程よいタンニン。
気軽に飲めるキュートなお味です。
Puntay Cabernet 2004
CS 100%。
かなり濃いめの枯れた色。
ジャミーな香りがします。
約10年熟成してますが、まだ酸味がちゃんと残ってます。
程よいタンニンで、濃度がありつつ何となく冷涼感が感じれらます。
Anthos Passito Bianco 2004
Moscato Giallo 70%、Traminer Aromatico 30%の
甘口ワイン。
生産量900本の希少なワインです。
Traminer Aromaticoはゲヴュルツの別名称のようです。
香りはセメダイン香。
サッパリしつつもフルーティーで、トロリとした甘さ。
ハチミツのような、フルーツのような。。。
〆にピッタリなお味です。
Donnhoff Riesling Auslese 2003
ホワイトデーのお返しとして用意してくださった、甘口ワインです♪
ありがとうございます
ドイツのアウスレーゼで、Riesling 100%です。
石油香。
驚くほどサッパリした甘さ。
〆にこれをいただくと、もう一度白ワインに戻れそうなサッパリさ(笑)
アルコール度数も控えめだったと思います。
美味しいワインをたくさんいただきました
ワイン会の後は、2Fに降りて、
ジンジャーエールで割った何か、
キティ、ロックスタイルのカクテル、アレキサンダーをいただいて、終了。
良いお酒でした