今年のレミゼを観に行かれた方は、
会場で手にされていることと思います、トリコロール新聞。
レミゼの出演者が学級新聞感覚で発行している新聞です。
そのイベントがある、というので応募してみたところ、
当選したので行ってきました~。
会場に着くと、劇場前に人だかりが。
入場者の列のようです。
最後尾はどこ?と、入り口前を通り過ぎ、
お堀の前の道路を見てみると、
200mくらいの長蛇の列が。
うわ~と思いながら並んでみると、意外とサクサク進んでいる様子。
無事に開場前にゆとりをもって入場することができました。
お席は抽選の全席指定。
どういう形で抽選するんだろう?と思っていたのですが、
入口に封筒に1枚ずつチケットを入れて置いてあって、
各自好きなのを1枚取っていくスタイル。
なので、流れるように入場できるわけですね。
そして、友達と一緒に行っても、隣には座れないわけですね。
チケットの置かれたテーブルを見てみると、
隅っこに1つだけ、ぽつんと封筒が。
それが、妙に気になりまして。
自分の順番まであの封筒が残っていたら、あれを貰おう、と心に決め
無事に残っていたので、そちらをいただいてみたらば・・・
A列。
・・・A列?
おお!最前列じゃん!
28番か。
てことは端っこだね(中小劇場の感覚w)。
なーんて思いながらお席に向かうと。
ど、センター(爆)
はい、最前ど真ん中をゲットしてしまいました
無料イベントだし、2階席までは解放しないだろうな、
と勝手に思っていたのですが、2階席までお客様が。
そんな中で、最前ど真ん中。
・・・妙なところでチケット運を使ってしまいました
イベントの内容は、地方公演中も発行が決まったトリコロール新聞に、
こういうコーナーを載せたい!と、
担当者(主にアンサンブルの役者さん)が順にプレゼンし、
お客様が投票して、投票数が多い企画に大きなスペースが割かれます、というもの。
ライフの石飛さんもご出演でしたが、
石飛さんの企画は、マリウス役の原田優一さんによるファッションチェック。
ってことで、早速原田さん登場。
パンフで拝見するより、つるっとした顔立ちですねー。
チェックされるのは、私服かと思いきや、
まさかの衣装姿で山崎マリウス登場。
マリウスの衣装について、色々熱く語ってくださいました(原田さんが)。
今回のブルーのジャケットは、この衣装のために染めたマリウスブルーであること。
裏地が日本オリジナルで、着物用の生地が使われていること。
ベストはバマタボアと色違いであること。
今回の衣装は化繊は一切使わず(ボタンとかはもちろん別)、全て天然素材であること。
などなど、へぇ~という話を聞かせてくれました。
イベントの詳細はコチラをどうぞ。
その後も加藤清史朗君とか、ちょいちょいゲストが登場してくれて、
ファンにはなかなか美味しいイベントだったのではないでしょうか。
カンパニーの仲の良さもうかがえて、ほっこりした気持ちになれました。
そして、最前列だと戦闘の場面とかかなりの迫力だろうな~、とも。
今後、機会があればS席でも観てみてもいいかもしれない、
などと思ったのでした。
東京はもうすぐ千秋楽ですよね~。
地方公演も頑張ってください