ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

本日のランチ@ つきぢ植むら

2014-09-16 18:34:30 | 食べ物
以前明太子チーズビビンバとかやってたお店が、つきぢ植むらになりまして。
あまり惹かれる感じではないので行ってませんでしたが、
まぁ1回くらい行ってみるか、ってことで初潜入です。

千円を切るメニューがあまりないんですよね…
数少ないお手頃メニューの中から、大山地鶏の南蛮です。
南蛮と言いつつフライのようですf(^_^;
が、カリッと気持ちの良い音のする揚げ具合で、
中はレア1歩手前の火の通り具合でジューシー。
心配していた皮は全く気になりませんでした!
しっかり完食してしまったので、しばらく揚げ物禁止ですf(^_^;

笑っちゃったのがご飯の量。
白米と十五穀米とが選べるのですが、
フタを開けた瞬間笑っちゃうほどの少なさww
100グラムそこそこの量と思われます。
ヘルシーですけどね。
言えばおかわりもできるのかしら。
味噌汁は結構薄味でした。


さて、今日は気合い入れて6ピタしました!
無事に辿り着けますようにっ(o^o^o)
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フレンチディナー@L'Effervescence

2014-09-16 12:13:14 | 外飲み&ごはん♪♪

今回の発表会は打ち上げが無かったので、
母親と食事に行くことにしました。
Gwの旅行、入院でどたキャンしちゃいましたしね 

色々詳しい知人に教えてもらって、
西麻布にあるL'Effervescenceというフレンチに行くことに。
入り組んだ路地にある一軒家です。
お店に入ると、まずウェイティングルームに通されて、
すぐにテーブルに案内していただきました。

割とゆったりとした造りで、
窓際に2×2、壁に沿って4×5、
フロアの真ん中に丸テーブルが3つ。
通されたのはテーブルのお席でした。

まずはシャンパンで乾杯。
あ、母親は飲めないので、ノンアルコールカクテルですw



ちょっと濃いめの色ですね。
マグナムボトルのシャンパンでした。
名前は覚えてません(キリッ
夜はおまかせコースのみで、ドリンクメニューも無かったんですもの。
(なので、値段もわかりません
Pinot Noirと何かの混醸とおっしゃっていたかしら。
ハチミツのようなコクのあるシャンパンでした。



毛蟹、コールラビ、パイナップル、パッションフルーツを2口で。

左側の細長い器に入っているのが
コールラビというお野菜のムースの上に毛蟹、
上の泡はわさびをきかせたもの。
パッションフルーツとパイナップルもほんのり効いてました。
右側のグラスには、その果物を凍らせたもの。
「左側から先にお召し上がりください」と、念押しされました

わさびが辛くない程度に香って、
パッションフルーツなどの酸味でサッパリといただけるアミューズでした。



アップルパイのように#16~
 イチヂク、キャビアドオーベルジーヌ、地鶏のレバー

赤い箱に入って出てきました。
16というのはバージョン16、だそうです。
本当にアップルパイの時もあるようですが、
今回は無花果を使ったパイでした。
熱々です。
レバーと無花果、合いますね~。




パンと一緒に出てきたバター。
模様が入ってます。
パンはしっかり噛みごたえのあるフランスパンやライ麦パンで
素材の味がしっかり、という感じでした。



鱚を軽く炙って、小玉葱とトリュフ
 辛子味噌、北海道マンゴー、バジルとナスタチウムの葉

目にも爽やかな前菜ですね~。
何に驚いたって、北海道でマンゴーが採れること!
南国フルーツじゃなかったでしたっけ?
甘くておいしいマンゴーでしたよ。

新玉葱は甘くて美味しかったです。
あと、ナスタチウムっていう葉っぱは初めて食べた気がする・・・
ちょっと苦味があって、風味豊かな葉っぱでした。
あと、形が可愛いですね。
ミニチュアの蓮の葉みたいで。



丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
 バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ

こちらの蕪料理がこちらのお店の定番なのだそうです。
1年中、ソースを変えて提供されているとか。
蕪は冬野菜のイメージですが、夏も旬なのだそうです。
(春と秋、2回植えるんですって)
夏蕪の特徴はしっかりした苦味と、ジューシーな果肉。

確かにナイフと入れるとぴゅーと汁が出てくるほどジューシーでしたよ。
カリカリのブリオッシュと、同じくカリカリの黒豚のハムが
良いアクセントになってました。



焼き鱧と冬瓜、マッシュルームのデュクセルと枝豆のニョッキ
 車前草のジュ、山椒の葉と油

鱧の皮の方だけに熱した油を流して火を入れた鱧。
鱧というと骨が多くてあまり好きではないのですが、
これは骨が全然気になりませんでした!
しかも、スプーンとフォークが用意されて、
ナイフじゃないの?と思ったのですが、
スプーンでスッと切れる柔らかさ。
柔らかく火が入っていて、ピリリとした山椒の葉との相性抜群でした。

王道のフレンチというよりは、
和のテイストを取り入れたフレンチですねー。



フォアグラのナチュラルと白桃、ビーツ
 山岳チーズ‘クワルク’、塩漬けレモン、日本酒のジュレ、パンプルネル

しっとりとしつつ、ねっとりまではいかない
絶妙な加減に火入れしたフォアグラに
山梨産の白桃、ビーツ、塩漬けレモンが添えてあります。
日本酒は山形の何とかっておっしゃってたなぁ・・・
しっかりと日本酒の香りがしました。
フレッシュな味わいのフォアグラなので、
サッパリといただけました。



右と左で~金宣烏龍茶

メインの前のお口直しです。
飲んでみて、右と左との違いを楽しんでください、と。
何が違うかというと、温度。

取っ手側には温かい烏龍茶が、
反対側には冷たい烏龍茶が入ってるんです。
仕切りを入れて、2種類の烏龍茶を淹れるんだそうです。
それぞれにちょっととろみがついているので、
あまり混ざらないのですね。

温度が違うだけで味わいも違って、
ちょっとしたスープをいただいているようでした。
甘味と、酸味と、渋みと・・・。
お茶も奥深いですねー。



メインをいただく前に、好きなナイフを選ばせていただきます。
左が母親が選んだラメ入りの、右が水牛、だったかな。



蝦夷鹿ロース肉のロティとその甘酸っぱいジュ、
 甘栗南瓜のピュレ、黒唐辛子、野生の胡椒

出てきた瞬間、胡椒のい~い香りがしました。
野生の胡椒は香りは強いけど、辛さはマイルドなのだそう。

そして、鹿再びです
最近鹿づいてますねーww
まるでレアのような赤身ですが、
ほどよく火が入っていて、ナイフでスッと切れます。
甘いカボチャのソースと、お肉の出汁で作ったソースとを
一緒に付けていただくと美味しい~♪
ししとうみたいなのが黒唐辛子かな。
辛くはなかったです。



時季のお野菜

ここで、チーズがサラダかが選べます。
サラダをいただきました。
53種類ものお野菜が使われているそうです。
何か分からない野菜がたくさんでした。
右端の真ん中にある、熟してないプチトマトみたいなのが
甘くて美味しかったです。

それぞれの味わいの違いを感じながらいただくの、
楽しいですね~。

ちなみに、1杯目のシャンパンに続いて、2杯目もシャンパンを。
こちらは果実味たっぷりで好みのお味でした。
続いて白→白、だったかな?
この辺記憶がぼんやりしてます・・・
なんか、お子さんが書いた女の子の絵をそのままエチケット使った、という
白ワインを飲んだのは覚えてます

そこで、「結構飲まれますか?」とソムリエの方が。
「飲みます(キッパリ」とお答えすると、
「ではお料理とペアリングさせたワインにしましょうか」ってことで
お願いしました。
量はハーフになるのかな。 
フォアグラに合わせた甘いワインが美味しかったです。

鹿には2種類の赤をいただいたのですが、
やっぱり最初に出していただいた方が、美味しかったですね~。
開けたばかりなので、と
デキャンタージュ してくださいました。
お野菜には白ワインでしたね。



リモンチェロのババとバナナ、ホワイトラムのアイスクリーム
 黒大豆、泡立てたアングレーズソースとベゴニアの花

自家製のリモンチェロと染み込ませたケーキや黒豆、バナナなんかが
下に隠れてます。
ボリューム感はありますが、サッパリした味わいなので
ペロリといただけます。
ベゴニアの花も食べられるんですよ~。
それだけ食べると酸っぱかったです。
酸っぱいお花もあるんですねぇ。



大麦若葉のアイスクリーム、トンカ豆のムース、ホオズキ

デザート2品目ですw
上に載ってる黄色いプチトマトみたいなのが、ホオズキの実。
観賞用ではなく、食用のホオズキですね。
これが以外にも甘くてびっくりでした。

1品目より、ちょっとだけ濃厚な味わいのデザートでした。

デザートにもワインを合わせていただいたのですが、
白ワインだったんですよねー。
個人的にはドルチェなんかが良かったかな~?
という気もしました。
 


とどめのスイーツwww

チューブに入っているのはチーズソースで、
クッキーの器に入れて、上にメレンゲを載せていただきます。
どれも小さいけどしっかり存在感があって美味しかったです♪
黒い丸いのは、チョコレートなのですが、
中にパチパチするラムネやドライフルーツが入ってました。
食べ終わってからもしばらく、口の中でパチパチいってましたw



食後にはハーブティーをいただきました。
生の葉っぱを使ったハーブティーで、
最初はご覧のとおりブルーなのですが、
(この段階では味は薄い)
徐々に濃い黄色になっていきます。
良い香りでした。

常にスタッフさんが6~7人いらっしゃって、
お料理を階下(地下が厨房です)から運んでくると、
手が空いているスタッフさんが寄ってきて、
複数のお客様に同時にサーブしてくれる、という
贅沢な人の使い方w

お水も別途料金がかかるのですが、
最初にエビアンが出てきたんですね。
で、お聞きしたら軟水もあるというので、これが無くなったら軟水を、と
お願いしていたのですが、
無くなった時、別のスタッフさんがすかさずエビアンを開けてくれて
「あ・・・」と 
それはちょっと残念でしたね~。
スタッフさんが多いから、情報共有できていなかったのだと思います。
最近コントレックスを飲まなくなって、軟水しか口にしてないので、
久しぶりに飲むとエビアンでも重く感じました。 
 


メニューと、ほとんど写ってませんが、
お土産にいただいたパウンドケーキ。
しっとりして美味しかったです♪
あ、食べたのは翌日ですよ!www

たくさん食べて飲んで、満足です 

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