ここのところ食べ歩きづいてます。
・・・歩いてないかw
嬉しい限りです
1週間前に急きょ日程が決まって、
12月だし、金曜だし、混んでるよね・・・
適当に決めていい?!と、
伯母と食事に行くのに、どこがいいかなーと探して
最終候補の中からパパっと決めて、そっこー電話して、予約しました。
神楽坂のLugdunum Bouchon Lyonnais 。
ルグドゥノム・ブション・リヨネ、と読みます。
ブションはいわばビストロ、と同義・・・と言い切っていいのかしら。
ルグドゥノムはローマの植民市のことで、
中でもリヨンが有名、なんだそう。
なので、言い換えると「リヨン(旧名) ビストロ リヨン」って感じでしょうか
アラカルトもありましたが、
おまかせコースでいただきました。
まずは、レンズマメのサラダと、カール。
じゃなくて、豚の皮を揚げたものw
カリッとして美味しかったです。
念のため、一番小さいのを素早く取りました
このスプーンの形は、ちょっと食べづらい。
パンは割と硬めですが、小麦の味がしっかりと感じられて
美味しかったです。
完食しちゃった気がします。
鹿と猪とフォアグラのテリーヌ
当たり前ですが、全くクセがないので
鹿だか猪だかは分かりませんw
そうか、フォアグラもいたのか・・・
ソースは、確か洋梨だったかと・・・
上に乗っているのが山椒(ともう1種類?)。
鰻に山椒はかける意味が分からないと思う派ですが、
こういう使い方はアリですね。
テリーヌと合います。
お野菜には、割としっかりめに味がついてました。
ペアリングとかは特にありませんでしたが、
合わせて選んでいただきました。
加藤晴彦似の若いおにーさんでしたが、
ちゃんとお料理とワインのことを把握されていて、
なかなか、やりおる、と
フランス産ジロール茸 半熟卵とビゴール産の生ハム添え
クリームの下に、ジロール茸がゴロゴロ隠れてます。
半熟卵を崩しながらいただきます。
何となく、スープというか、そんな感じ。
これ、白かなぁ・・・
確か、Chardonnayを飲んだ気が・・・
この日は朝から健康診断で(朝食抜き)、
胃カメラ飲んだのですっかり遅くなり、
デスクでサンドイッチ&ヨーグルトでお昼を済ませたんです。
なので、夕方には、ものすごい空腹。
なので、ちょっと酔いが回るのが早かったかと・・・
ホタテ貝 カリフラワー シークワーサー
大き目のシークワーサーが添えてありますw
シェフが大好きなんだそうです。
たっぷり搾っていただきました。
たっぷり搾りすぎたかも?w
カリフラワーの食感が楽しいです。
デキャンタージュしてくれてます。
ビストロだけあって、ワインはじゃぶじゃぶ注いでくれましたよ
(それで余計に酔うw)
仔牛のフィレ肉
メインです。
サシのあまり入っていない部位なので、美味しくいただけました。
ちょっと塩が強かったかな・・・。
添えてあるお野菜が、フランスの蕗みたいな何とか言うお野菜で、
蕗同様、やや苦味がありました。
緑の鮮やかなのも、あまり見たことないですね。
ユリの花のつぼみみたいな形してますが。
これもフランス産なのかな。
日本では作られていないので、取り寄せているそうです。
赤は、確かGrenache主体の~とかおっしゃっていたかと。
チーズはいかがですか~?と持ってこられて、
一通りください、とオーダーしている横で
「あのー。ブーダン・ノワールが食べたいです。」と。
アルシミストでいただいて以来、妙に気になるんです、ブーダン・ノワール。
お店によって全然違うみたいなので。
あ、チーズは右端のリヨンのチーズが美味しかったです。
微妙にちょっとクセがあって。
こちらのブーダン・ノワールは、かなりしっとりしてました。
パテみたいな。
で、芋が多いw
メインでいただくには、ちょっと物足りないかなぁ・・・。
食感がどれも柔らかいので。
しばらく自分の中でブームが続きそうです(´ψψ`)
デザートはアイスとベリーのコンポートかな。
合わせていただいた甘口ワインが、
甘すぎなくて好みでした。
これ、家に欲しい。
石が冷えているので、
マシュマロは冷たいうちにどうぞ、ってことで
急いで食べましたw
後で、このお味は・・・と説明してくれて、
ほぅほぅ、確かにその味しますね、と納得した記憶はあるのだけど、
・・・何味でしたっけ?(爆)
19時スタートだったのですが、
気づくと23時を回っていて、お開きに。
よく食べて、良く飲みました~!
ご馳走様でした