叔母様と神楽坂・L'Atlasでお食事してきました~♪
神楽坂の洋食、結構行ってるなぁ・・・
そろそろ和食に行くべきかしら。
一軒家のお店で、1Fがキッチン、2Fが客席という作り。
温かみのあるお店で、落ち着きますね~。
ちなみにこの後、右端のテーブルに香水(多分)をつけたお客様がいらっしゃり、
ええー、と
隣のテーブルにお客様が座ると、気にならなくなりましたwww
テーブルウエア。
水のグラスが妙に大きいです。
アミューズ。
ブルスケッタみたいなのと、飴でコーティングされたトマト。
結構な量の飴が使ってあって、楊枝が抜きにくい&歯にくっつく
中はトマトのソルベ。
夏にはいいかもしれないですね。
添えてある葉っぱはクレソン。
手で食べるのが、なんかちょっとヘンな感じw
3種類の形で構成する猪
こちらのお店、シェフと支配人自ら狩猟に行かれるんだそうで。
これも、そうだったのかな…?
出てきた瞬間、ら、ラルド?!とギョッとしましたが、
自家製生ハムでした。
脂臭くはありませんでしたが、スジっぽくて噛み切れず。
一番下のはなかなかの獣臭。
リエットはツナっぽくて臭みがなく、美味しかったです。新玉ねぎのブランマンジェとスープ 生ハムと甘海老 コンソメジュレ
メインを選んでから、メニューを印刷して持ってきてくれました。
分かりやすくていいですね。
サッパリした新玉ねぎのブランマンジェの中に、
甘海老がゴロゴロ。
生ハムの塩気がちょうどよいアクセントになってました。
ゴマがたっぷり入ったパン。
外がボロボロと崩れやすかったです。
あと、お代わりはありませんでした。
(言えばあったのかな・・・?)白子のベニエ アワビの白ワイン蒸し アワビの肝とブラックオリーブ
白子と菜の花のベニエ・・・まぁ、天ぷら的なw
白子は熱々です。
あまり塩気はついてないので、右上に添えてあるカレー粉を漬けると美味しい。
アワビはちょっと生臭いかなぁ。
あぁ肝のソースですもんね。
フレッシュフォアグラのソテー イチゴのキャラメリゼ ペドロヒメネス
ぷるっぷるのフォアグラが、結構なポーションです。
ナイフを入れると脂が染み出してきます。
甘酸っぱいイチゴと一緒に食べると、脂っこさが中和されます。カナダ産オマール海老のヴァプール オマールビスクのピュレ コライユのアクセント
さっきまで生きてました、というオマール海老は身がしっかり引きしまっていて、
なかなか切れませんでした。
コライユはどうやら海老のミソのことなのですが。
オレンジ色の粉のことですよね。
ミソというより、殻かな・・・?
スナップえんどうがしゃきしゃきで美味。和牛サーロインの岩塩包み焼 ソース ポワヴラード
メインは子羊か和牛かで選べたのですが。
子羊って結構脂身あるよなー、と和牛にしてみたのですが。
この、サシの入り具合ったら・・・
メインの前に、おこげだか塩だかの塊の上にお肉を載せた皿を持ってきて
「これからメインですが…量を減らすこともできますが?」と。
持ってきてくれたお肉は外側に脂が付いてて、
ちょっと焼き過ぎじゃないですか?な感じで、
「これを2人で分けるんですか?」と聞くと、そうです、と。
それならまぁ大丈夫でしょ、と減らさずにいただいたのですが。
どうやらあのお肉は、見せるためだけのものだったらしい…。
別のテーブルにも、同じお肉を持って行ってました。
あれ、必要かなぁ?
見ての通り、3割は脂よね?な感じで、
口の中で脂がとろけます。
噛めば噛むほど、染み出す脂。
好きな人にはたまらないでしょうねぇwww
が、ベニエとフォアグラで十分油分をいただいた後だったので、
トドメ!って感じで完食できませんでした。
申し訳ない・・・フロマージュブランのエスプーマ マルドンの塩とオリーブオイル
あまり甘くないチーズのエスプーマに、塩&オリーブオイル。
美味しいは美味しいのだけど、
あのお肉の後にはちょっと・・・
ラベンダーハチミツのスフレグラッセ ベリー ベリー
ラズベリーのソルベが甘酸っぱくて美味。
クレープみたいなのの中に、クランチチョコっぽいのがゴロゴロ入っていて
見た目以上にボリューミー。
お腹いっぱい!
ミニャルディーズ。
豆の上に乗せる意味はよく分かりませんw
生キャラメルと、抹茶のクッキーと、マドレーヌ、かな?
生キャラメルはあまり好まないので、叔母様に進呈
飲み物は、泡をいただいた後は「合わせてください」とお願いしたのですが、
最初に「Chardonnayです」と持ってこられた後は、
一切説明がなく。。。
何を飲んだか分かりませんでしたーww
聞けば良かったんでしょうけどね
あんまり「ペアリング」の意識はないのかも?という印象を受けました。
しばらく、お肉の写真を見るだけで、うえぇ~ってなっちゃいました
お店選びって、なかなか難しい。。。