はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

わにとイグアナと亀

2015-10-19 14:50:33 | モーリシャス:観光スポット
ちょっと前になるが、
La Vanille Réserve des Mascareignesという
わにと亀のパーク(命名、私)に行く。
恐らく皮目的のわにの養殖が本業であるところに
観光客用に見学コースを設けたような場所。

ここならではのアクティビティーを3つご紹介。

1.わに肉料理が食べられる。
全く興味はなかったもののこれも経験と思いわに肉のカレーを注文。
食感は鶏肉、味は魚のように淡白で食べやすい肉。
もう少し供給が普通にされれば鶏、牛、豚などに並んで
メジャーな食用肉にもなり得そうな味。

2.イグアナを触ることができる。
時間になると、飼育係のおじさんがイグアナを檻から出して
撫でさせてくれる。これもすごくしたいことでもないけど
これも経験と思い、撫でてみた。変温動物だから微妙な体温。
ちなみにこのイグアナは人間に慣れさせてあるから触れられるとのこと。
野生のイグアナは大人しく撫でられるままにはなっていないらしい。

3.亀に餌付けできる。
大きな亀のいるエリアでは葉っぱを食べさせることができる。
この大きな亀はモーリシャスの動物公園などには大抵いる
そこそこよくみる亀。
歩く速さは遅いけど、葉っぱをやると意外とアグレッシブに
ばりばり食べる。気をつけないと手を噛まれる。

一度行く分には面白い。


ジップライン

2015-09-06 15:04:37 | モーリシャス:観光スポット
うちの近所にカゼラ・ワールド・オブ・アドベンチャー
というネイチャー&レジャーパークがある。
ライオンと歩けることで有名(誰に?)。
先述した通り、私がライオンと歩くことはおそらくないけど。

そこで、ジップラインを初体験。
長男の通っている学校主催の年度末宝くじで、
「カゼラの入場券+4D映画+ジップラインを家族で招待」
という賞に当たったため。

ジップラインとは木々の間に張られたワイヤーを
ハーネス付きの滑車で滑り降りる屋外でのアクティビティー。
イメージとしてはちょっと大掛かりなターザンごっこ。

高所恐怖症気味の私が自分から進んでやりたいものではない。
が、ジップラインの何たるかも知らずに実施場所に行き、
いろいろ考える暇もなく、気づいたら1本目のワイヤーを
滑っていた。そんな私とは違い、長男は大喜び。

子供は体重が軽いので(途中で止まっては困るので)
スタッフの人とタンデム。
逆にHは私より体重が重たい分加速がついていた。
私はちゃんと最後までたどり着くように
出来るだけ丸まって抵抗が少なくて済むように頑張った
(効果があるかどうかは知らない)。

全部で5本体験。
5本目ぐらいでやっと楽しめた気がする。

自然溢れる景色の中でのターザンごっこ。
1度ぐらいやってみる価値はあり。

カゼラ

2014-11-11 21:35:49 | モーリシャス:観光スポット
うちの近所にカゼラという動物園がある。
動物園と私が勝手に言ったけれど、本当は
カゼラ・ワールド・オブ・アドベンチャーという
(立派だけどあいまいな)名称。

一番のウリはライオンと一緒に散歩できること。
身長制限と年齢制限があるので、
子連れの我が家はやったことはない。
そうでなくてももしものことを考えるとやる気にならない。
度胸試しなんだか動物と戯れるのが純粋に楽しいのか、
こういうのをアドベンチャーと言うのかよくわかんないけど
観光客の旅の土産話としてはいいんだろうな。

ライオンと散歩するには入場料とは別料金で
一人3500ルピー(約12700円)。
強気の価格設定。
ちなみに同料金でチーターと散歩というコースもあり。

いやぁ、やっぱりライオンでもチーターでも
私はやんないだろうなぁ。