はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

ネゴシエーションの方向としては間違っていない

2011-04-27 13:01:26 | Weblog
べべがトイレトレーニング(おしめをはずす準備)
をし始めて2週間足らず。先週末から3日連続
おもらしをせずにトイレに行くことができた。

そこで特別食後のデザートにべべの大好物の
プチスイス(日本で売っているプチダノンに近いもの)
を2こあげることにした(パパの発案)。
ちなみにいつもはひとつしかもらえない。

そして火曜日、4日目もおもらしをせずに
一日を終わろうとしていたときの夕食時、
べべが
「プチスイス2こほしい。おもらししなかったから、
特別。」と言った。

理屈としては通っているよね。
でも理不尽なことも世の中にはあるものです。

イースターのたまご狩り

2011-04-24 18:26:31 | Weblog
在住の市がたまご狩りのイベントを主催した。
12歳以下の市在住の子供たちが対象、
ということだったので
息子を連れて家族で参加。

会場である公園に隠されている
色とりどりのたまご(プラスチック製)を
取って、その数に応じて景品のチョコレート
と交換できるしくみ。
ひとつから景品のチョコレートはもらえるけれど
最多で6種類の違う色のたまごをそろえると
チョコレートが沢山もらえる。

告知を見たときには、大きな子に混ざって
息子が取れるたまごはあるのかしらん、と
思ったけれど会場が広いお陰で杞憂だった。

エリア毎にたまごの色が違っているので
6種類揃えようとすると、公園全体を
一周しなければならないしくみ。

入口でたまたま会った友人家族と一緒に。
子供達は同じくらいの歳なこともあり
とても楽しそうに一緒にたまご狩りをしていた。
息子は積極的に走り回ってひろいまくっていた。
結果2人とも6種類集めることができて満足。
息子はもらったチョコレートを早速食べていた。

日ごろ「オーガナイズ(ド)」という言葉とは
甚だ遠い、と感じることの多いフランスだけど
このイベントはなかなか上手く運営されていた。


グリーンティー&ハイビスカス

2011-04-23 16:30:53 | Weblog
週末のランチの後、デザートを食べるため
レストランの隣にあったハーゲンダッツに入ったところ
期間限定商品でグリーンティー&ハイビスカス
というフレーバーがあった。

フランスにおいて抹茶アイスは日本食レストラン
ぐらいでしか食べられない貴重なフレーバーという
認識だったのでグリーンティーというだけで大変うれしい。
緑のベースにハイビスカスと思われる赤いシロップ
が混ざっている。

正直ハイビスカスは入ってなくてもいいんだけどな、
と思いつつ注文してみた。

日本にあるハーゲンダッツの抹茶フレーバーよりも
若干お茶の味が軽めでミルクの比率が高い気がする。
このぐらいのほうがフランスの一般受けはいいのかも。
そこにハイビスカスの赤いシロップが混ざっている。
ハイビスカスも悪くない。個人的にはなくてもいいけど
特に主張が強いわけでもないので気にもならない。

期間限定ということなので、いつまであるのか
わからないけれど、抹茶、うれしいなぁ。


ラテン化?

2011-04-19 15:44:31 | Weblog
今の仕事で一緒に働いているお客様は
オランダから来ている人たち。

彼らはご飯をさっさと食べるし、
午後のお茶を一緒にすることもないなぁ。

とふと思ったと同時に、
私も知らず知らずのうちにフランスに感化されているなぁ
と再確認。

おしいけど違う!

2011-04-14 19:09:04 | Weblog
日本とビデオカンファレンスで接続しようとしたとき。
日本側から言われていたIPアドレスにかけてみたところ
5名ほどの日本人が私とは全く関係ない議題について
熱く議論している最中の会議室につながった。
どうやら教えられたIPアドレスが間違っていたらしい。

で、こちらがパリからつなげている、と知った
日本側のひとたち、

おー、パリですか。
ボンジョルノ!

、、、ニーハオって答えようかと思ったぞ。

腐敗認識指数

2011-04-13 12:20:53 | Weblog
日本語だとより強烈な印象を受けるが、
Corruption Perceptions Indexという。
トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)というNGOが
各国の公務員や政治家がどの程度腐敗(汚職などの面で)
していると認識されるか、その度合を国別にランキングしたもの。

感覚的には日本は良くもないだろうけど、
世界的に見れば特に悪いほうではないだろう。
フランスよりはましかしら、なんて思いつつ見てみる。

毎年実施されており、2010年の結果は以下の通り。

http://www.transparency.org/policy_research/surveys_indices/cpi/2010/results

2010年度ランキングでは日本は17位、フランスは25位。

今回このランキングを知ることになったきっかけは仕事がらみ。
オランダ本社の某会社がフランス支社の監査にやってくる、
ということの背景としてこのランキングを提示していた。
(もちろんこれは後付けの理由かもしれないけれど。)
そのオランダは7位。なんとなく納得。

ヨーロッパは総じて北のほうがランキングが上で
南下するほどランキングが低い。これも納得。

チューリップがきれいな季節になりました

2011-04-11 17:03:49 | Weblog
春夏の週末定番スポット「清里」。
4月に入ってそろそろ収穫できるようになってきた。

今の時期は何と言ってもチューリップ。
さまざまな形、色のチューリップを
自分で摘むことができる。

清里で自分で収穫するようになるまでは
チューリップは何となく完成されすぎている花、という
気がして特に好きなわけではない花だったのだが
ここ数年清里で摘むようになってから
どんどん好きになってきた。

ここで摘んだチューリップは
どこの花屋で買ったチューリップよりも
しっかりしていて美しく長持ちする。

日ごろは食い気優先な我が家だが
この時期だけはチューリップ優先。

2011-04-10 15:03:59 | Weblog
今回はフランスとも子育てとも関係ない話題。

夢をちょくちょく見る。
その中でもダンスの夢は良く見る。

一番多いのはリハーサルで振付を
全く憶えていない(っていうかそもそも知らない?)
というシチュエーション。
「何で私は振りを知らないんだろう?」と疑問に思いつつ
周りを見ながら適当に踊ったり、ソロだと決めつけて
どきどきしながら勝手にアドリブで踊ったり。
適当感満載な対応をする、というのが定番の展開。

現実にはそんな窮地に陥ったことはないのだけど、
夢ではこのシチュエーションがしょっちゅう出てくる。

夢判断、していただきたい。


閉じ込められた

2011-04-07 12:23:22 | Weblog
べべを保育ママさん宅に迎えに行った帰り道
うちのマンションのエレベーターで。
べべと二人閉じ込められた。

ちゃんと乗るまでに「開」ボタンを
何度も押したりしていたせいかどうか。
(そんな理由だったら困る。)

エレベーター内には緊急用連絡ボタンがあるので
とりあえずそれを押してみたところ
5回ぐらいツーツーと鳴ったあとおじさんが出た。
一応これはちゃんと動くんだ、とほっとする。

住所と事情を伝えたところ、緊急に人を送ります、
とのこと。何分ぐらいで着きますか?と聞いたら
「45分かな。でも緊急っていうことで呼ぶから
心配しないでね。」と言われる。
45分、、、どっから来るんだ?
緊急にしたら長くないか?と思いつつ了承。

「私たちは45分待てば助けに来てくれるけれど
大地震のときに閉じ込められた人は
すぐ助けに来てくれるとも限らなかったん
だろうな」、とふと思ったりすると
騒ぎたてるほどのことないな、とか
理屈の通ってない寛大な気持ちになってみたり。

べべに「エレベーター壊れちゃったけど
おじさんが助けに来てくれるから、それまで
待っていようね。」と言ったらわかってくれた。

エレベーターの中ではやれることが限られている。
初めはべべと話したりしていたけれど
せっかくだから楽しく待っているほうがいいので
一緒に歌を歌って待つことにした。
さいた、さいた♪
おもちゃのチャチャチャ♪
となりのトトロ♪
あるこう、あるこう♪
などなどメドレー状態。

外にいる人からすれば開かないエレベーターから
わけのわからない外国語の歌が聞こえてくる、
という不可解な状況だったに違いない。

45分後おじさん到着。
慣れた作業なのかすんなり開けてくれた。
聞くとその2週間前にも別の住人が
同じエレベーターで閉じ込められていた、
とのこと。
えー。エレベーター保守するか交換するか
したほうがいいのでは?

やる気満々

2011-04-03 14:05:49 | Weblog
地元の公立幼稚園の園長先生との面談に行く。
べべとパパとママと3人で。

この幼稚園は家からべべの足で徒歩5分。
公立といえども申し込みは必要で
かつこの面談も必須のプロセスの一環。

保育ママSさんから、この幼稚園の評判は良い、
と聞いていることもあり、今のところ
秋からは週4日は行かせるつもりのところ。

園長先生は気さくで感じのよい人。
べべもにこにこしながら話を聞いていた。
園長先生が「質問はありますか?」と言ったところ
べべが「ウィ(はい)」と答えた。

ママは若干驚きつつ(日本語で)「じゃあ質問していいよ」
と言ったところべべは
「A(ア)、B(ベー)、C(セー)、エイマイチェン
(べべバージョン、こどもちゃれんじ仕込みの英語で
8、9、10のこと)」と言った。
園長先生は「あら、英語も?」と笑いながら答えてくれた。
べべはやる気を見せたつもりなのかしらん。

で、その後も
「ぼくは宿題がしたい。」とフランス語で訴える。
園長先生が
「宿題は小学校になってからよ、」と律儀に答えてくださった。
宿題に関してはSさんの2人の子供がしているのを見ているので
自分もやりたいんだろうと思われる。

いずれにしても、両親に似ず(?)
めちゃめちゃやる気のべべ。