はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

豊作

2017-11-24 10:48:36 | モーリシャス:食
鉢にバジルの苗とミントの苗を植えた。
直径80センチぐらいはある大きめな鉢に
腐葉土を入れて、日向に置き、水をやったところ
どちらもすごい勢いで大きくなった。

店で見るバジルの苗はひょろっとしてて、
葉っぱだけなことが多いけれど、うちのバジルは
これがバジルかと思うぐらい太くて立派な幹。
半ば木のよう。花までたくさん咲いてきた。
今までのバジルのイメージをぶち壊す勢い。
ジェノベーゼ作りたい放題。

ミントはミントで、鉢植えいっぱいに広がって
茂っている。
モヒート作りたい放題。

いよいよ夏らしい気候になってきた。


ザリガニ

2017-11-15 10:15:05 | モーリシャス:食
Hがザリガニを買って来た。
まだ生きていて、袋の中でゴソゴソしてる。
ペット用ではなく、食用。
2キロ買おうとしたら、5キロなら
おまけしてくれると言われたらしく5キロ。
売ってるおじさんの思うツボ。
ともかくすごい量なので、友人家族を呼ぶことにした。
今日誘って今日来てくれる友人、ありがとう。

ちなみに日本だとザリガニは食用のイメージはあまりないけれど
フランスでは高級食材のイメージ。
なので、「ザリガニいっぱいあるから食べに来ない?」
は立派な誘い文句になる。
関西で言ったら「鯛いっぱいあるから、食べに来ぉへん?」
か、レアさで言えばそれ以上のインパクトか。

1日目は白ワインやハーブを入れた熱湯で茹でて
身を食べた。友人家族に大量消費を手伝ってもらいつつ。
私はザリガニは初めて(知らずに食べていた可能性はある)。
思ったほど泥臭さもなく、美味しい。
甲殻類好きなら好きな味ではないかと思う。
せっかくなので頂き物の日本酒を合わせて。
これが大正解。どちらも進む。

2日目は昨日取っておいた殻や頭、ハサミの部分を茹でて
ミキサーで粉砕し、スープのベースにする。
フランス料理のビスクに近い、旨味の濃いスープができる。
これのためにザリガニ食べたのかと思うぐらい美味しい。

さて、総勢8名でたらふく食べたザリガニ。
それでも半分以上残り、残りは冷凍庫へ。
今なら先着一家族、うちでザリガニが食べられます。






久々に本気でゴルフ

2017-11-12 17:19:38 | モーリシャス:日常生活
かなり長いことサボっていたゴルフの練習を再開。
日本から遊びに来てくれている父と一緒に
何かアクティビティーをしよう、ということで
選んだのがゴルフ。
久々に先生につくと、どう改善していけば良いのかが
わかって面白い。

ゴルフの練習は基本一人で、地味な繰り返し作業。
この淡々と精進する感じが前から好きだったんだよな
と思い出す。

Hは基礎練習は嫌いで、コースを回る方が好きらしいのだが、
私は練習大好き。コースを回るとダメっぷりが
よくわかるのだけど、練習はダメな中にも小さな進歩が見える気がする。
もしゴルフに空手でいうところの型を競うような競技があったら
そっちを選びたい位、自分のフォームを改善する作業は楽しい。
多分私の場合、ゴルスの練習に対するアプローチが
ダンスの練習に対するそれと同じ。
フォームがどうであれ、ボールが入ったもん勝ちな競技に対して
私のアプローチは間違っているのかもしれないけど。

ある日もうすぐ80歳になるという男性が練習に来ていた。
80歳まできるってことは、私がこれから再開しても
まだしばらくできるってことだ。やってみますかね。