お隣さんの柿、ならぬ

隣の家の柿の木の枝が自分の家まで伸びてきている場合
その枝についている柿をとって食べてもいいか。
法律が必要であることを子供に説明するときに
出てくる典型的な例。
日本だと法律的にはダメらしい。

我が家の周りではマンゴーが実をつけてきた。
うちにはマンゴーの木はないのだが、お隣さんの木が
塀のすぐ横にあるので、マンゴーもいくつか塀を越えてきている。

これ、食べていいのかダメなのか、と思っていたら
近所に住んでいるうちの家主に
「敷地内のは食べていいよ、うちももらってるし。」
とお墨付きをいただいた。
彼がオッケーできる権限があるとも思えないけれど
モーリシャスでは一般的に許容されているってことなんだろう。

で、だんだん赤くなって、そろそろかなぁと楽しみにしていたら
大半を庭師に取られてしまった。
いくらなんでも彼が取っていい権利は法的にもないはずだ。
こちらが取っておすそ分けするならありだけど、先に取られると悲しい。
まだ少しだけ残っている分は必ず取らせていただく。

月日

なんと、このブログ開設から５５００日超えました。

日本を離れて住むタイミングで開設したのですが、
ここまで長いこと海外生活が続くとは。

いい歳して、未だに居住地含め
今後の予測が不可能な生活をしています。
本人はそんな状況を気に入っています。

というわけでブログは今後も続けます。