はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

クボタスピアーズ

2017-06-22 13:30:21 | モーリシャス:日常生活
10人制ラグビーの世界大会
「ビーチカンバー・ワールド・クラブ10s」が
モーリシャスで開催され、なんと日本のチーム
クボタスピアーズが参戦。全2日間。

日本のチームがわざわざインド洋まで来るなら
これは応援しに行くしかないでしょう、というわけで
家族でスタジアムに観戦しに行く。
ちびっこもいる我が家は2日目のみ観戦。

スタンドからフィールドは思ったより近くよく見える。
ラグビーの予備知識ほぼゼロの私でも
ファインプレーはなんとなくわかる。
クボタスピアーズのプレーは力技ではなく
ちゃんと戦略的チームプレーになっていた感じがした
(素人が偉そうですみません)。
Hはリオオリンピックの日本男子400mリレーを
思い出し、日本チームはちゃんと考えるところが
強みだなぁ、と言っていた。
ただ、他国の大きい選手と1対1になると
体格差は如何ともしがたい。勿体無い。

日頃スポーツ観戦などあまりしたことがないけど
映像で見るのと生で見るのは全然違う。
臨場感がある体験をするのはいいと思った。

それにしてもチームの皆様
遠路はるばるお疲れ様でした。



9歳の誕生日会

2017-06-12 11:03:13 | モーリシャス:日常生活
長男の誕生日会。今年で9歳。
ここまで大きくなってくれたことに感謝。

誕生日は7月なのだけど、7月は夏休み中なので
毎年休みに入る前に誕生日会をしている。

今年のテーマは「マジック(手品)」。
マジシャンを呼んで、子供向けショーをしてもらう。
洗練された手の動きで魅せるクロースアップ・マジック
が大好きな私としては、
技術ではなく道具に頼ったマジックという点で、
期待外れな部分もあったけれど
子供たちは楽しんでくれていたようだし、まぁ良しとする。

何事においてもモーリシャスでは供給側が限られている
こともあり、質を求めるのはなかなか難しい。
選択肢として日本だと「これか、あれか」だけど
モーリシャスだと「これか、否か」。

脱線したけど、マジックの後は恒例のバースデーケーキ、
プレゼント開け、ピニャータで終了。

ケーキは毎年定番のチョコレートケーキに
マシュマロフォンダンで飾り付け。
マシュマロフォンダンとはアメリカンなケーキに良くある
毒々しい色のついた粘土みたいな飾り。
初めてやった割にはうまくいった。
フォンダンにも色々レシピがあるけど、
マシュマロを使うものは簡単だし、味も案外美味しくできる。

プレゼントはこの年齢になると男の子っぽさが増してきた。
レゴ、宇宙飛行士に関する本、ゴルクグッズ、などなど。

ピニャータは堅牢に作りすぎて、なかなか壊れず焦ったけれど、
幸い角っこが開いてくれたので、結果オーライ。

別途、気が向いたら写真をアップします。

同窓会

2017-06-09 16:17:10 | モーリシャス:日常生活
フランスで通っていた学校の同窓会がモーリシャスにもある。
同じ学年の人はいないけれど、
卒業生は20〜30人程度いそうなので、ちょっとした規模。

今日は同窓会のランチに夫婦で参加。
平日の昼間にやってしまうところがモーリシャス流。
参加者のマジョリティーは男性、白人。
女性でアジア人、というだけで異色。
おまけに輝かしい経歴の人々がいる中で
「主婦です」というと
かえって相手に気を遣わせる感じが面白い。

同窓生はフランス人とモーリシャス人が半々、という印象。
モーリシャスは高等教育の機関が限られていることもあり
英語圏、フランス語圏の大学に行く人も多いらしい。

思いもよらないところで、同窓生繋がりがあるものだ。


ズンバ

2017-06-08 16:39:49 | モーリシャス:日常生活
そもそもズンバっていう名前から
ズンドコ節、をイメージしてしまうという
理不尽な理由で好きになれなくて食わず嫌いだった。

が、ある日友人に誘われ、これも何かの縁かと思い
行ってみることにした。
当日はその友人は欠席といういきなりの肩透かしから
始まったけれど、やってみた印象は
エアロビ7割、ヒップホップ&ジャズダンス3割。
(エアロビのクラスは受けたことはないけど。)
ダンスのレッスンのように難しい振付を覚える必要はない。
一応振付はあるが、左右対称で簡単なステップが多いので
見よう見まねで真似ていればなんとかなる。

モーリシャスはなぜかズンバ教室がたくさんある。
多分エアロビより、ズンバとかヨガの方が流行なんだろう。
ズンバは登録商標らしいけどモーリシャスのズンバ教室は
認定インストラクターではなく、多分各自が勝手にやってる気がする。

1時間ほぼぶっ通しでハイテンションで動く。
質より量+笑顔重視。
動きの質を追求するダンスのレッスンとは大違い。
とはいえ、今回受けたレッスンのインストラクターは
クラスの間ずっとポジティブなエネルギーをみんなに発散していて
なかなか大変な仕事だなぁと感銘を受けた。
そんなこともあって、とりあえず週1で通ってみることにした。

それにしても国を問わず世のおばちゃんの元気なことよ。
私もしっかりそのひとりなわけだけど。

ピニャータ

2017-06-07 09:55:52 | モーリシャス:日常生活
今週末、長男の誕生会をする。
今年は自宅で。そのためピニャータを準備する。

ピニャータとは元々南米で子供達のお祭りに使われている
紙製のくす玉のような仕組みのもの。中にお菓子や小さなおもちゃ
などを入れ、子供達が順番に棒などで叩いて
割れたら中身を一斉に奪い合う。
他のお友達の誕生会でやっているのを見て、
自分の誕生日でもやりたくなったらしい。

ピニャータ、買ってもいいのだけど
叩いて壊すものの割には高い(6200円ぐらい)。
そもそもモーリシャスではどこにでも売っているわけではない。
おまけにやっと見つけたものもベーシックな七色の馬のみ。

というわけで自作。
せっかくなので、今回のパーティーのテーマ「マジック」
に合わせて、大きなシルクハットの形にした。
色は招待状に使った色に合わせて赤と青。
一瞬めっちゃアメリカンやん、と思ったけど
フランスの国旗も赤青入っているし、まぁいいか。

材料費もかかるし、作り方を考えるのも含めたら
作業に1、2時間はかかったので金銭的なことだけ考えたら、
買ったほうがいいけど、見た目は自作の方が気に入った(自己満足)。
そもそも万人に帽子に見えるか、と言うツッコミはさておき。

日頃工作好きでは全くないけど、やりだすと案外楽しかった。
あとは当日、うまい具合に持ちこたえ、
かついい具合に壊れてくれるといいのだけど。


世界ナゼそこに?日本人

2017-06-06 09:00:39 | モーリシャス:日常生活
6月12日放送の「世界ナゼそこに?日本人」という番組に
モーリシャス在住日本人が出ます。私ではありません。

http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/

日本人の壮絶体験スペシャルというサブタイトルが付いており
彼女の半生、みたいなことかもしれないので
もしかしたらモーリシャスはあまり関係ないかもしれないけど。

それにしても、この番組のタイトル、
ナゼそこに?って。
別にいいでしょ。