展覧会に行く。
Gosse de peintre(絵描き小僧)
BEAT TAKESHI KITANO(ビートたけし/北野武)
会場:カルティエ現代美術財団
フランスでは映画監督北野武は知られているが
お笑いのビートたけしはあまり知られていない。
展覧会ではどちらかというとビートたけし色が強く出た
くすっと笑いたくなるような明るい作品(絵、オブジェ、
映像作品)が沢山あった。
この展覧会のために作られた作品ばかりだという。
タイトルのGosse de peintreのオフィシャルな訳は
絵描き小僧となっているけれど、そのほかにも
ペンキ屋の息子、という意味にもとれるタイトル。
彼はおそらくフランスでは日本で以上に評価が高い。
彼は今年フランス文化省の芸術文化勲章のコマンドゥール
(最高章)を受けている。ちょっと乾いたテイストが
フランス人受けがいい理由かと思う。
あと、日本ではどうしてもお笑い出身のたけしが
映画を撮っている、と人を特定の業種に
くくる(括れない人にはいささか否定的)見方を
しがちだけどフランスでは「この人は映画も撮れるし、
面白いこともできる多才な人」とカテゴリーに
とらわれないポジティブな捉え方をされていると思う。
明るい色彩の作品が多かったこともあり
べべも楽しんでいたもよう。
内容的にはブラックユーモアでも
ぱっと見は明るく楽しいこともあってか、
うちのほかにも子供連れの家族は多かった。
行った後なんとなく楽しい気分になる展覧会。
Gosse de peintre(絵描き小僧)
BEAT TAKESHI KITANO(ビートたけし/北野武)
会場:カルティエ現代美術財団
フランスでは映画監督北野武は知られているが
お笑いのビートたけしはあまり知られていない。
展覧会ではどちらかというとビートたけし色が強く出た
くすっと笑いたくなるような明るい作品(絵、オブジェ、
映像作品)が沢山あった。
この展覧会のために作られた作品ばかりだという。
タイトルのGosse de peintreのオフィシャルな訳は
絵描き小僧となっているけれど、そのほかにも
ペンキ屋の息子、という意味にもとれるタイトル。
彼はおそらくフランスでは日本で以上に評価が高い。
彼は今年フランス文化省の芸術文化勲章のコマンドゥール
(最高章)を受けている。ちょっと乾いたテイストが
フランス人受けがいい理由かと思う。
あと、日本ではどうしてもお笑い出身のたけしが
映画を撮っている、と人を特定の業種に
くくる(括れない人にはいささか否定的)見方を
しがちだけどフランスでは「この人は映画も撮れるし、
面白いこともできる多才な人」とカテゴリーに
とらわれないポジティブな捉え方をされていると思う。
明るい色彩の作品が多かったこともあり
べべも楽しんでいたもよう。
内容的にはブラックユーモアでも
ぱっと見は明るく楽しいこともあってか、
うちのほかにも子供連れの家族は多かった。
行った後なんとなく楽しい気分になる展覧会。