はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

ママお気に入りのフレーズ

2011-01-28 22:51:52 | Weblog
べべの発語はフランス語のほうが発達しているが
日本語も話さないわけではない。
その中でもママお気に入りのフレーズをいくつかご紹介。

ナカナカコナイネェ

ドウシタノカシラ?

どちらもイントネーションがいい感じについている。

私は日ごろ「~かしら」という話し方はしないはずなのに
一体どこで覚えたのか。DVDか絵本か何かなのだろうけれど
そんなフレーズが使われていたかどうかこちらの方が記憶がない。

オヤスミ、マタアシタ

これは一日の最後にベッドにねんねしながら言ってくれるので
こちらもしみじみ「またあした」と言う。

気分は「たん、たん、たん」

2011-01-25 14:53:10 | Weblog
もうネタとして語りつくした感もあるけれど
まだ滞在許可証の話題は続く。

昨年末に警官の自宅訪問を受けた際、
「あと3週間待ってください。」
と言われてから3週間ちょっと経ったので
県庁に行ってみた。

3週間でできるなんてことはないだろう。
警官はきっと知らないから彼なりに余裕を持って
3週間って言ったに過ぎないのだろう、
と思いながら窓口で問い合わせると案の定まだだという。

「申請は受理され、許可証は作成中です。
2月4日に出来上がり予定です。」 とのこと。

ありがとうございました。
と言って帰ろうとしたときHが

H:ところで受領されたのは1年のカード?
10年のカード?
受付:(PCで調べてから)10年です。

おー。
2004年に渡仏してから7年目にして10年カード。
自分が7年もフランス住んでいることも驚きだけど。
いままで7年間も3カ月おきに
申請予約、申請、レセピセ延長、
と県庁に行っていたのか。
参勤交代どころの頻度ではない。偉かったぞ、私。

具体的な権利として(参政権とかそういう意味で)
何か新たに追加されることはないけれど
県庁に10年行かなくていいっていうのは大きい。
シャンパンで祝うのは実際にカードを貰ってからにしよう。

2月4日に出来ているかどうかはあやしいけれど。

あともう少しで滞在許可証の話題も終了予定!

自家製ホットケーキ

2011-01-23 09:51:22 | Weblog
普通のスーパーではホットケーキミックス
が売っていないので自分でいちからつくることにした。

といっても、そもそもホットケーキのレシピは
簡単なので、自慢にもなんにもならないのだけど
休日ならではの朝ごはんなのでうれしい。

べべも1枚全部ぺろりと食べてくれた。

Food Inc

2011-01-19 12:09:50 | Weblog
今回のブログはフランスにも子育てにも
直接は関係ありません。

フードインク、という映画を見る。
2008年にアカデミー賞候補にもなったドキュメンタリー映画。
ロバート・ケナー監督。アメリカの食品産業の問題点を描いたもの。

ケナー監督の描き方は(例えばマイケル・ムーアの
ドキュメンタリーなどと比較して)静かだけれど
内容は勝るとも劣らず衝撃的。

この映画ではアメリカでの実態が描かれているが
日本やフランスはどうなのか、疑問に思った。
日本で食品、とくに食肉の生産現場について
語られることはあまりないけれど、規模の差こそあれ
似たような問題は抱えていそうだ。
しかも日本の場合は飼料も輸入に頼っているという
別の問題もありそうだな、などと思い巡らす。

できるだけ生産現場が見えてそれに納得できる
食品を買いたいものだと思った。

http://www.foodincmovie.com/

夕方はほろ酔いで

2011-01-17 23:23:46 | Weblog
ビジネスランチで二つ星レストラン、サンドランスへ。
このレストランのシェフであるアラン・サンドランスは
三つ星レストランのシェフを歴任した後、
その三つ星を返上し、今までよりカジュアルなレストラン
「サンドランス」をオープンしたという経歴を持つ。
ちなみにカジュアルと言っても一人100ユーロは下らない。

彼はヌーヴェルキュイジーヌの鬼才、とも言われているらしい。
そういえば今回食べたメニューの中にもチンゲン菜が
使われている一品があった。

さて、肝心の食事はというと、おいしいけれど、
ヌーヴェルキュイジーヌ(新しい料理)というほどの
驚きはなかった。今ではたくさんの独創的なシェフが
出てきていて、昔なら新しかったことが今では
普通になっている、ということもあるのだろう。

でも同じ二つ星レストランで比較すると
昨年行ったストラスブールから50キロぐらい離れた僻地にある
(例えるなら仙台から車で50キロ、みたいな感じか)
2つ星レストランのほうがサービスも感じよく気が利いていて
味にも繊細な変化があって断然好みだった。

まぁ、社費でごちそうになった身なので
ありがたくいただいたのは確かだけれど。

さて、お昼御飯を終わってオフィスに戻ってきたら
16時になっていた。往復の移動時間があるとはいえ、
オフィシャルな勤務時間の半分を飲み食いに費やしたとは。
日本のように業後の接待が稀な分
昼に接待するとほとんど実務ははかどらない。

もっというと昼でもちゃんとワインは飲むので
私のようにお酒に弱い人はちゃんと自重しないと
食後の業務は業務にならない。

こんなことは年に1度あるかないか、です。
念のため。

「A」から「ん」まで

2011-01-16 14:48:42 | Weblog
べべはいくつかの字が読めるようになってきた。
アルファベットではAが好きで
ひらがなでは何よりも「ん」が好き。

絵本を一緒に読んでいて「ん」が書いてあると
「ん、ん」といって必ず見つける。
大人用の注意書きで書いてある小さなフォントの「ん」
も見逃さない。

一度は手書きのhを見つけて「ん」と言っていた。
確かに似ていたけれど。

中華街

2011-01-09 17:05:39 | Weblog
パリ13区にある中華街へ。

昼食はベトナム料理屋でフォーを食べる。
(パリの中華街にはベトナム料理屋も多くある。)
べべもお米でできた麺を気に入って食べていた。

その後鴨の丸焼きやら叉焼を売っている店に行き
鴨の丸焼き(ハーフ)とリブを焼いたものを購入。
そのときHが不思議な外見のものを発見し、
店員さんにこれは何か、と訊ねると、
鴨の舌だという。

試したがり(?)のH、少々購入することに。

お値段は普通の叉焼の倍ぐらいするのだけど
結果はいかに?

フランス人がハッピーな理由

2011-01-06 14:54:20 | Weblog
フランスの歩道にはよく犬の糞が落ちていることは
前にもブログに書いた記憶がある。在仏数年になるが
改善の傾向はみられない。

そんなフランスだからこそ(?)の言い伝えを聞いた。

犬の糞を左足で踏むといいことが起きる。

、、、絶対嘘だ。
でもこの言い伝えは私の創作ではなく
フランス人なら大抵知っているレベルの言い伝えらしい。

踏んでしまったとしても50%の確率で
「まぁいいことが起こるからいっか。」と思える、
ということなのか。右足だとがっかり感も倍増だけど。

それでも私は踏まないほうを選ぶけどね。

三元日導入希望

2011-01-03 15:47:20 | Weblog
夏休みだ、デモだ、ストだ、雪だ、
とあれだけなんだかんだ言っては休みまくっている
割に正月は思いっきりあっさりしているフランス。

これだけ休み慣れているところに
正月3日から出勤はつらいです。

というわけで、三元日(のお休み)導入希望!