授乳室

日本のデパートには授乳室がある、と聞いて以来
今回の滞在中に絶対行ってみたいと思っていた。
そんなわけで授乳室デビュー。

授乳の場所はカーテンで区切られた個室になっており
椅子やテーブルがあり、落ち着いて
授乳できるようになっている。

それだけでなく離乳食を食べさせられる
テーブルと椅子、離乳食の自販機、
電子レンジからオムツ替えの台まで
赤ちゃんとの外出中にあったら便利なものが
一通りそろっている。

フランスでは普通のベンチとかで授乳していても
誰も気にしない、と言う意味では
どこでも授乳できる便利さはあるけれど
離乳食を食べさせたりオムツを替えたりが
いっぺんにできる日本の授乳室はやっぱり便利。

母乳育児の比率が高いからならではの
サービスかもしれないけれど、フランスにも
日本みたいな授乳室ができるといいなぁ。

免許更新

運転免許の更新のため警察署へ。
更新時期に海外に居る場合には
期限の前に更新ができる、とのことだったので。

日本に住んでいる時からペーパーだったので
当然ゴールドカード。

午前中の受付は１１：３０までとのことだったので
11時半滑り込みで受付を済ませる。
午前中の業務を早く終わらせるためか、
周りの警察官のみなさんが「次はあっち、
これはここを記入して」と手取り足取り指示してくれる。
おかげで受付から写真撮影までの所要時間は5分程度。
この手際の良さはさすが日本！と思いつつビデオ鑑賞室へ。

その後は講習と称し、30分程度ビデオを見、
交通法規の注意点などの話を聞く。
受領した免許証はＩＣチップ内臓で、本籍の情報は
印刷されておらず、チップにのみ記録されている。

ちなみにフランスでは免許を取得すると
更新手続きの必要はない。そのため
Ｈの免許証を見ると１０代の頃の写真が張ってある。
その方が楽だけど、本人確認できるかは微妙。
フランスにはそれとは別にＩＤカード（外国人だと
滞在許可証にあたる）があるから別にいいのかな。

この間、べべは事情を察してか
ずっとお昼寝をしていた。
ありがとう、べべ。

初フライト

べべは初フライトで
パーサーさんにお褒めいただけるぐらいに
おとなしくいい子にしていた。

その分だかどうだかは分からないけれど
着いた日の夜中は３時間ほどぐずって
起きていたけれど。

まぁ１１時間のフライト中、いい子にしていただけでも
よくがんばったよね、べべ。

里帰り

明日からべべと２人で日本に里帰り。
日本では実家に滞在予定。

２人旅はちょっとどきどきだけど、ひさしぶりの日本はたのしみ。
べべと２人なのでどうなるか予想がつかないこともあり
滞在中の予定はほとんど白紙。
日本にいて会ってやろうかなという方、連絡ください。

ソルド

冬のセール、ソルド（Soldes）が今日から始まった。
ソルド初日はいつも水曜で、働いているときには
初日に行けることなんてなかったけれど
今回は行こうと思えばいつでも行ける。

とはいえべべと一緒に人混みに行って
風邪でももらったら嫌なので
デパートやショッピングセンターには行かず
地元のセレクトショップに行ってみた。

いつもの平日昼間よりは混んでいたけれど
ゆっくりベビーカーを押してショッピング出来る程度。

途中からべべが寝たのをいいことに
ゆっくり買い物を堪能し、カーディガンを２枚購入。

今までソルドといえば人の多さ、特にレジの列に
うんざりして購買意欲がなくなってしまうことが
多かったけれど今回は久しぶりに楽しく買い物した。

オフィスデビュー

私の働いていた会社は３ヶ月以上育児休暇をとる場合
退職者とほぼ同じ手続きをとる必要がある。
自分のＰＣや携帯を返却したり、引き出しを整理したり。

数ヶ月で復帰するのにばからしいなぁと思ったので
上司からも人事に聞いてもらったりしたものの
規則だし、セキュリティー上の問題があると困る
ということで手順どおりの手続きをふむ。

仕事じゃないし、今までにもオフィスで
子供を見かけてことがあったので、べべと一緒にオフィスへ。
同僚とべべとの顔合わせ。

行くまでは「もし今日で終わらなかったら面倒だなぁ」
と思ったりして久しぶりにオフィスに行くことに
ちょっとブルーになっていたけれど、結果オーライ。
べべ連れだからか、みんな親切だったし
久しぶりに同僚に会えるのも悪くなかった。

唯一の問題は携帯がなくなったこと。
仕事復帰まで、プリペイド携帯でも買うかなぁ。

夜

べべは日中は比較的機嫌が良いことが多く
よく話し、良く笑う。

ところが最近は夜寝てから２、３回、
泣いて目を覚ます。
時間としてはそんなに長時間ではないし
大抵はおっぱいをあげれば安心して寝る。
これもいろんなことが分かるように
なってきたからこそからか、
それとも歯が生える前でそれが痛いのか、
理由はわからないけれど。
親も何となく休まらないし
べべもつらいだろうなぁと思う。

夜泣きのいろいろなケースと比べれば
軽いほうだとは思うけれど
前みたいに落ち着いて眠れるようになるといいね。

新春

あけましておめでとうございます。

２００７年の結婚、妊娠に引き続き
２００８年もべべの誕生と大きな変化の一年。
それまでとの変化の大きさからいえばべべの誕生は
人生の中でも最も大きな予想以上の変化・飛躍。

２００８年大晦日のサルコジ大統領の演説は
金融危機を大きなテーマとして取り上げたもので
世の中も（少なくとも経済は）激動の１年、という印象。

２００９年も新たな変化の予感？！