はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

ねんねの前に、、、うたっておどる

2010-06-29 12:31:04 | Weblog
べべは夜のねんねの前、パパかママと一緒に絵本を読む。
べべがその日の絵本を選ぶ。
ここ最近は、歌って踊るタイプのものをよく選んでくる。

糸まきまき
とんとんとんとん、ひげじいさん
あがりめ、さがりめ、ぐるっと回って猫の目
おおきなくりの木の下で
こぶた、たぬき、きつね、ねこ
あたま、かた、ひざ、ポン
などなどをリクエストに応じて繰り返す。

もとはと言えば、絵本を読んでちょっと静かにしてから
ねんね、というママの意図があったのだけれど、
歌って踊ってしまうと、寝る前に盛り上がってしまって
いまいち安眠への誘いにはなっていない気がする。
それでもその後すんなり寝てくれているので、結果オーライ。

2語文、べべバージョン

2010-06-24 19:32:54 | Weblog
育児本などによると2歳近くなると、
2語文(わんわんきた、とか)を話し始めるらしい。
べべも2語文を話すようにはなってきた。
(厳密には何語文というのかわからないけれど。)

でも面白い2語文のときもしばしば。
例えば、私の本を指差しながら、

セ、ママの。

セ、というのはC’est、英語で言うと this isにあたる。
よは

これはママの。

と言っている。

まぁ、まだ言葉を覚えていく過程なので
それもありかな思って話したいように話させている。

今年、フランスはだめだめチームでした

2010-06-23 11:49:42 | Weblog
サッカーのワールドカップでフランスが1勝もすることなく
1次リーグ敗退した。
その前から、一選手が監督に暴言を吐いたということで
(ロッカールームで言っていたのが外に漏れたらしい)
フランスサッカー協会に強制帰国させられたり、
それに抗議するほかの選手たちが公開練習をボイコットしたり、
なんだかつまらない話題ばかりが聞こえてきた今回の大会。
応援する気にいまいちなれないうちに終わってしまった。
こういう気のムラの激しさとか、それにもろに結果が左右される感じは
とてもフランス的だなぁとは思ったけれど。

それはそうと日本チーム、ぜひまずはデンマークに勝って
わくわくさせてくださいまし。


ズッキーニの花

2010-06-22 12:34:21 | Weblog
週末に清里に行き、野菜やくだものを収穫してきた。
その中で今回はじめて採ったのがズッキーニの花。
ズッキーニは大きくなってももちろんおいしいけれど
花も食べられる。

今回は簡単にベニエ(フリッター)にしてみる。
これが予想以上においしい。
旬のもの、ということもあるかもしれない。
べべもおいしそうに食べてくれた。よかった。

あける

2010-06-15 12:00:30 | Weblog
べべがコップのふたを開けようをしながら
ウビール、ウビール(ouvrir ウーヴリール)と言っていた。

ママが「あけるの?」と聞いたところ
べべが笑いながら「あける、あける」と返事をした。

柔軟だね。

わかってるんじゃん

2010-06-14 12:55:22 | Weblog
夕食時。べべがスプーンとフォークを
お皿にがんがん打ち付けて遊びだした。

その後どうするかな、としばらく様子を見ていると
べべが
「がんがんしない」
といった。言った後、また打ち付けて遊んでいる。

数日前に同じことをしていたときにママが
がんがんしないの、と注意したのを覚えていたんだろう。
そこまでわかっているなら、がんがんするの、
やめようよ、べべ。

フリーマーケット

2010-06-13 14:58:45 | Weblog
市主催のフリーマーケットが
うちの近所で開催されていたので行ってみる。

場所代さえ払えば誰でも出店できるだけあって
売っているものは雑多。
特に何を買おう、と思って行ったわけではないが
結局べべ用のパズルとべべの洋服を数着購入。

偏見だ、と非難されるのを恐れず書くと
いいものを買いたければまず販売している人を
見るべし、というのが今日の教訓。

しまじろう

2010-06-12 16:29:02 | Weblog
ベネッセの幼児向け教材のキャラクターしまじろう。
この春から教材を買っている関係でしまじろうの
パペットがうちにやってきた。

DVD教材でしまじろうを見ていることもあってか
べべはしまじろうパペットが気に入ったようで
保育ママさんのところにいくときにも一緒に行く。
ねんねも一緒。

ほかのいろんなぬいぐるみを差し置いて。
おそるべし、しまじろう。

あじの刺身

2010-06-10 12:37:48 | Weblog
ヨーロッパ各国で日本的な魚(粕漬けとか干物とか)を
売っている業者から魚を共同購入した。

さっそくあじの刺身を夕食に食べてみる。
冷凍だけど、充分合格点のおいしさ。

べべも「さかな、さかな」と言ってママに催促。
刺身なんて食べられるのかしらと思いつつ
まぁ22カ月だしほしがるだけやることにした。

パパも「こんな魚は近所のすし屋では食べられないなぁ」
といいながらぱくぱく。

みんな満足だったようでよかった。
また買おう。

隣の芝生

2010-06-03 13:14:13 | Weblog
同じグループ会社に勤める日本人の知人が
退職して日本に帰国することにした、と言った。

私は今の時点で日本で働きたいとは
思っていないけれど、それでもとっさに思ったのは
「いいなぁ」だった。

日本にもいいところはたくさんあって
日本に住みたいな、と思うこともある。
だけど、仕事とプライベートのバランスの意味で
日本で働くのは大変そうだなぁと思う。
フランスでは働く母、が当たり前なので
職場で肩身の狭い思いをすることもないし
子供を預ける選択肢もいろいろある。

そんなことを考えると、隣の芝生は
隣の芝生のまま、眺めているときが
いちばんきれいなのかな、と思ったりする。