はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

リハビリ

2005-06-29 10:57:57 | Weblog
タイヤを派手にパンクさせて以来、
車の運転に対してちょっとナーバスになっていた。

が、これではいつまで経っても乗れるようにならない、と思い
駅前のスーパーまで運転していく。

道中、クーラーが殆どない世の中で
私の車にはクーラーが付いていることに気づく。


暑さに耐えられなくなったらドライブにいけばいいんだ。



ポリオ

2005-06-28 11:42:47 | Weblog
秋からのインターンのため
会社に健康診断書を提出しなければいけない。

規定の診断書があるわけではないが、
ポリオの注射受けないといけないらしい。

私:1976年に受けて以来受けていないです。
医者:それはちょっとだいぶ昔だねぇ(苦笑)。
私:私の国では定期的に受ける習慣がないんです、
  でも今回受けてもいいです。
医者:では、薬局でこの注射を買って来なさい。
  そしたら打ってあげます。

というわけで、手書きの処方箋をもらい、
薬局でポリオの注射を購入。無事注射。

で、ポリオってなんだったかしら。

停電

2005-06-27 12:24:12 | Weblog
昨晩停電した。

渡仏以来2回目。
今日までのto doがあるわけではなかったので
別に何の問題もなかった。

でも、日本に比べたら停電が多い。
その分電気代が安い、ってことかもしれないけど。

清里農場

2005-06-26 20:43:28 | Weblog
週末は清里農場に行くのが最近の一番のお気に入りの行動パターン。

今日はいちご、キャベツ、レタス、にんじん、などをとってきた。
そしてもちろん花も。

イチゴは購入したのと同じ位の量を取っている最中に食べた。
ラズベリーに至っては買ってもいないのにつまみ食い。
一部の日本の農場のように入園料を払うわけではないので
文字通りただ食い。

夕食は農場で購入したlapin(うさぎ)の煮込みと
にんじんのソテー、レタスのサラダ、そしてイチゴシェイク。
新鮮だとこんなにおいしいものかと感動。

ここに山村留学しにきたんじゃないかと錯覚する瞬間。

今世紀初

2005-06-25 23:28:43 | Weblog
Velizy2という近所のショッピングモールにいく。

夏のセールが始まっていたが、
やたらと込んでいるのであまり道草せずに
次々必要なものを買って行く。

mon Roti de Canard の今日の主目的は扇風機。
こちらではクーラーが普及していない分、扇風機がまだまだ現役。
リモコン操作可能な扇風機など、最先端なのかそうじゃないのか
判断しづらいものもある。
結局金属製の結構モダンなやつ(リモコン付き)を買っていた。

そして、私はなにを思ったか水着を購入。
今世紀初。
基本的にインドアな私にとって水着を持っていないことは
泳がないための格好のいいわけだった。
しかし私のサイズがあったことのうれしさと、
”今年の夏は南仏の海に行けたら楽しいな”
というバブリーな妄想に負けてしまった。

満足に平泳ぎもできないくせにどうするんだろう、私。

しみ

2005-06-24 09:31:36 | Weblog
ある日の会話
(R:mon roti de canard, 私:私)

R:この夏はちょっと焼いてみたら?
私:え、こっちの人みたいに?
R:似合うと思うよ。
私:えー、そうかなぁ(、、本気でそうは思わない)
R:黒髪に黒い瞳で焼いたらブラジリアンダンサーみたいになるよ
私:(それはほめ言葉か?どうしたってなりえないし。)

私:でも、焼くとその後しみになるんだよ
R:そんなことないよ、それは迷信だよ
私:本当だって。
  だからこっちの人は肩とかにしみができてるんだよ。
R:それは絶対にないよ。試してみたら?
私:だって、ためしてしみになったらどうすんの?
R:だってなんないもん。
私:(君だってしみ予備軍ができてるじゃない、、、)

どうやらこちらの人の目にはしみは見えていないらしい。

猛暑とどしゃぶり

2005-06-23 22:22:01 | Weblog
昨日の夕方はまるで日本の夏のどしゃぶりのような雨が降った。
雨音も激しく、雷もばちばち落ちていた。

この1週間は連日30度を超える暑さ。
猛暑のことをla caniculeという、ということを
TVのニュースで学んだのもそのせいだ。

2年前に猛暑を経験したわりには
相変わらずフランスには殆どクーラーがない。
日本のようにどこかに逃げる、ということができない。
日本人同級生のうちわをうらやましく眺める。

クーラーは余り好きではない私でも
たまには涼しいところに非難したい。

la fete de la musique

2005-06-22 13:36:47 | Weblog
音楽祭。毎年夏至に行われる。

今年はメイン会場がヴェルサイユ宮殿、と家から近いこともあり、
試験が今日あったにも関わらず少しだけいくことにした。

ヴェルサイユは通常はお金持ちのコンサバな人たちが
沢山いるエリア、というイメージだが
この晩はあらゆる人がごったがえしている。

メインの会場だけでなく、周辺の仮設ステージで演奏する人や
適当に陣取ってストリートパフォーマンスする人もおり
いろんな音楽が混ざり合って、玉石混交。雑然としている。
すべてオープンなので、観客は街を歩き回って
気に入ったパフォーマーの演奏を聞く。

フランスのロック、ポップスは
歌謡曲チックで私の感覚的にはちょっとださい。
でも、こういう催しがあるということは、
きっと彼らなりに音楽は好きだということなのだろう。

Lost in Translation

2005-06-20 23:49:11 | Weblog
同級生Cの結婚式用アトラクションを計画する、
という口実でモンパルナスにある同級生Aちゃんの家に夕食に伺う。

いいかんじのアパルトマン。

7人のうち5人がフランス人だったため
会話の98%はフランス語だった。
しかもネイティブのスピード(当然か)。
かなり注意してきけば、所々わかるところもあるけど
いつでもBGM化できる。

こういう会話が理解できるようになりたいもんだ。

後で聞いたらAちゃんはフランス人の中でも特に早口らしい。
通りで印象が黒柳徹子だと思ったわん。