初ゴルフ

ゴルフの９ホールをまわってみた。
全１８ホールあるコースの前半。人生初。
Ｈとゴルフレッスン仲間と私の３人で。
全員初心者。

面白かったけど、予想以上に疲れた。
というのも３人とも下手なのでなかなか終わらず
全部まわるのに２時間半程度かかったため。
（最後３ホールぐらいは一部はしょりつつ。）

我々のスピードが遅いので、後から始めた人に
追い抜いてもらったりしていると余計に遅くなる。
しかもだんだん集中力が切れてきて
「別にボールが穴に入らなくたっていいじゃん」
というゲーム全否定な気持ちが湧いてくる。

ボールが茂みに入ってしまったり、
池に落ちちゃったり、
今回で大抵のミスはしでかした気がする。

教訓：ゴルフは同程度のレベルの人とまわるべき。
初心者の場合、しんどいけど。

一進一退

ほそぼそと続けているゴルフ。
昨年は週１回レッスンを受けていたが
今年に入ってからは月２、３回しか行けていない。

ちなみに先生はドイツ人の女性。
生徒によってドイツ語、フランス語、英語を使い分ける。
顔がフランスの（極右政党と言われる）国民戦線の党首、
マリーヌ・ルペンにちょっと似ている（本人には内緒）。
その外見で（って言い方もないけど）ゴルフの説明は
情緒的なたとえ話がふんだんに出てくるので
面白いなぁ、と思って聞いている（ことも内緒）。

ともあれその位のんびりペースでの練習だから上達は一進一退。
体を使うことで確実に上達するには
最低でも週一ぐらいでやらないとだめだと実感。

今年前半は車の運転練習が優先だけど
後半にはもう少しゴルフ、復活しようかな。

庶民的で生活感満々の市場

東海岸の町フラック（Flacq）の日曜の市に行く。
フラックの市場は観光名所では全くなく、
モーリシャスの庶民が普通に買い物をする場所という印象。
フラック自体がおそらくインド系の人が多く住む町なので
市場にいる人は売っている人もお客さんも殆どがインド系。
それもあってか、クレオール語の他はかたことの英語だけで
フランス語は話さない店員さんも多かった。
マイノリティー感溢れている我々は観光客と間違われていた
ようだけど、店員さんは総じて親切。

市場は衣類、靴、DVD、家具、おもちゃ、家庭用雑貨など
食材以外の大抵のものを売っている。値段も安い。
洋服の多くが２００～３００ルピー（７００円～１０００円）。
ほかにも２５ルピー（９０円）均一の店とか
２５０ルピー（９００円）均一の靴屋とか、生活感満々。
雑然としてはいるものの、家族連れが多く来ており、
危ない感じは全くないし清潔。

海賊版DVD屋に至っては全品１枚２５ルピー（９０円程度）。
品数は豊富で店内にずらーっとDVDがジャンル別に並んでいる。
DVDのパッケージは色が不鮮明なカラーコピーで
ディスクを直接包んだだけの簡素なもの。
ここまで海賊版であることが明らかで
悪びれていないと非難する気も失せる。
映像や音の質までは確認できなかったけれど、
店員さん曰く、good qualityとのこと。
堂々と店を構えているところを見ると、
警察の取締りとかは受けないんだろう。

昼食はインド系モーリシャス料理をテイクアウト。
名前はさっぱりわからない。揚げ物が多かった。
大人３人子供２人が軽く食べる程度の量で
合計１６０ルピー（５５０円）。
モーリシャスのレストランで外食をすると案外
高いのに比べても驚きの安さ。しかもおいしい。

フラックは家から１時間近くかかるので
そこまで足を延ばすことはなかなかないのだけど
ディープな普段着のモーリシャスを味わえる町。

次男の好きな食べ物

今回はモーリシャスには何の関係もない話題。

２０か月になる次男の好きな食べ物。

みそ汁（特に大根とわかめ）
白米（こちらで主流のバスマティ米より日本の米）

すっかり日本人。

美容室、その後

おそらくこのブログを読んでくださっている方の
誰よりも自分自身がどきどきだった美容室。

今回は冒険せずに前髪をつくるのと、
後は揃える程度にしておいた。

結果、満足。

なんだかんだ言っても日本の良い美容室は
日本人の髪質に関しては知識も技術もトップクラスだろうと思うけれど、
海外の美容室の中ではかなりいい方。
インド系、白人系、クレオール系、アジア系、など
いろんな髪を扱っているだけに、私のような髪質も慣れているのかも。

カット中に素敵な髪型のお客さんがいたので聞いてみると、
大阪（！）から輸入したデジタルパーマで仕上げたとのこと。
ただ施術に２時間半かかる、との事なので別途月末に予約を入れた。

そうしたら、次回のパーマのイメージのためにということで、
セットする時にホットカーラーで巻いてくれた。
巻いてくれたスタッフの人が切り抜きを見ていなかったこともあり
若干派手派手くるくる感があり、びっくりしたけどＨには案外好評
（お世辞で褒めてくれたのではない、と信じたい）。
それでも本当にパーマをする時には切り抜きを見せよう、と誓う。

１０年以上ぶりのパーマをモーリシャスですることになろうとは。

美容室

海外生活していると必ず問題になるのが美容室。
日本人の髪質を理解して
切ってくれる美容師ばかりではないので
現地の近場の美容室に飛び込みでいくと
とんでもないことになったりする（経験済）。

フランスでは腕のいい日本人美容師さんがいたので
彼女にいつも任せていた。

実はモーリシャス在住日本人女性のひとりは美容師さんで
頼めば髪を切ってくれるとのことなのだけど、
彼女の家は遠いので今のところ保留。
別の某日本人女性に聞いてみると、
自分か旦那さんが切っている、とか。
Ｈにそれを伝えたらお互いの関係の為にも
それはやめておこうといわれた。ごもっとも。

そこで、ネットで探した評判の良さそうな美容室で
切ることにした。その店のフェースブックのサイトには
ビフォーアフターの写真が載っている。
若干８０年代のイケイケ派手派手感があるのが
気になるけれど、予約を取ってみた。

結果はいかに？