はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

ベビーカーで電車デビュー

2009-02-20 17:32:53 | Weblog
今まで電車に乗るときにはいつも抱っこ紐だった。
というのも利用駅にエスカレータがあるかどうか
もわからないし、抱っこ紐のほうが小回りが効くため。

でもべべも大分重たくなってきたし
そろそろ電車で出かけるときにもベビーカー
が使えたらいいな、と思い私が慣れる意味でも
平日昼間の空いている時間の移動で練習。

結果、思ったほど大変じゃなかった。
パリの地下鉄はエレベーターが無いところも
多いけど、電車(RER)は比較的エレベーター
もあるので、電車圏に行く分には大丈夫。

少しづつ行動範囲を広げていこうね、べべ。

悪徳エージェントの見分け方

2009-02-19 09:44:41 | Weblog
今回べべを登録する際に
悪徳エージェントかどうかを見極めるために
どういうことを確認すればいいかをネットで調べた。

結論から言えば(少なくともフランスでは)
理由は何であれ、登録時にお金を請求されるのは
まずあやしい、ということ。

よくある理由としては
・登録料(管理料)
・写真集作成費用(登録に必要、という理由で)
など。

真っ当な仕事をしているエージェントは
上記のような費用はまず請求しないらしい。

もしブログを読んで下さっている方で
「わが子も!」(もしくは私も?)と
思われた方はちょっと気をつけてみてください。

べべ、デビュー?

2009-02-17 21:00:45 | Weblog
親バカが高じてべべの写真を
モデルエージェンシーに送ってみた。
結果写真選考を通過し、モデルとして
登録してもらえることになった。

というわけで今日はそのエージェンシーに
登録に行ってきた。

赤ちゃんとはいえ、ちゃんと契約書を交わす。
契約内容にはフランスの法律に準拠した項目が沢山。
たとえば1日の労働時間は3歳以下の子供の場合
1時間を越えてはいけない。
1週間の労働時間は6ヶ月から3歳だと
2時間を越えてはいけない、など。
児童の労働に関して、フランスにはちゃんと
児童を守る法律があるんだなぁと実感。

さらに報酬に関しても興味深かった。
べべの給与振込口座に報酬の90%は振り込まれ
その口座はべべが18歳になるまで誰も
引き出しができない、ということ。
(残りの10%はその場で小切手。)
親が子供を働かせて報酬を横取りする、ということは
法的にできないようになっているわけだ。
18年も経てば貨幣価値変わっちゃうじゃん、
とは思うけれども。

最後にエージェンシーの人いはく
べべはアジア人枠でも仕事がとれるだろう、とのこと。
アジア人の目=アーモンド型(+黒目)ということで
白人の彼女から見るとべべの目はアジア人らしい。

何枠でもいいけど、赤ちゃん時代の思い出に
何かに出られたら楽しいかもなぁ。
いっそ歌舞伎役者並に年齢=芸暦みたいなのを
目指してみる?(またまた親バカ。)

ベビーシッターさん、こんにちは

2009-02-11 21:15:33 | Weblog
初めてベビーシッターさんをお願いする。
と言っても別に用事があったわけではなく
今後なにかのときにお願いできるか様子を見るため。
というわけで今回は私もずっと一緒に家に居た。

前は病院の未熟児のための病棟で働いていた
という人でとても赤ちゃん慣れしている人。
べべも気に入ってくれたようで
一緒に遊んでもらってにこにこ。

最後は少しマンションの中庭を
シッターさんとべべ2人きりで散歩。
お昼寝時間だったこともあって
ちょっと歩いているうちにすぐ寝た、とのこと。

これなら大丈夫そうかな?

初レントゲン

2009-02-10 16:39:37 | Weblog
べべが初レントゲンをうけた。

足が正常に発育しているか確認するためのもので
フランスでは一般的らしい。
小児科医に処方箋をかいてもらい、
レントゲンのラボで受ける。
通常ならもう少し月齢の低いときにうけるものだが
里帰りしていたので今になってうける。

レントゲンの間、慣れない空間に
べべはちょっと不安げだったけれど
ママのドレミの歌にごまかされて(?)
いるうちに無事終了。

フランスのママ友に「その場で結果がわかる」
と聞いてはいたので心積もりはできていたし
日ごろあれだけ足ばたばたさせているのは
問題ないからだろう、なんて思っていたけれど
「何も問題ありません」と聞いてほっとした。

べべ、これからも思う存分足をばたばたさせて
成長してね。

フランスへ

2009-02-02 11:17:42 | Weblog
3週間の日本滞在はあっという間に過ぎ
フランスに帰ってきた。

帰りのフライトでべべは30分*2回の昼寝しかせず
それ以外は遊んだり、機内を(散歩と称して)うろうろしたり。
ちょっとグズグズすることはあっても、泣いたりすることはなく
パーサーさんからはまた褒められたけれど、ママはちょっとお疲れ。

とはいえ隣(私のすぐ隣は空きだったので、厳密には隣の隣)の
大阪弁のおじさんはとても寛大で、べべに話しかけたり
愛犬の写真を見せたりしてくれた。そしてべべに
「もぉ寝ぇや。ママしんどいって。」
とか言ってくれたけれど、べべはそれにも笑顔で答えていた。
「目ぇかたいなぁ。」やー、ほんまそのとおり。

ともあれ、無事でよかったよかった。