はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

ブラックなサンタ

2011-12-24 16:24:49 | Weblog
フランスにももちろんサンタは来る。
ペールノエル(pere noel クリスマスのパパ)という。
日本と違うのはその相方がいること。
名はペールフエター(pere fouettard)。
黒っぽい服装で手には鞭(フエ)を持っているらしい。

いい子のところにはペールノエルがプレゼントを持ってくるけれど
悪い子のところにはペールフエターが鞭を持ってやってくるとか。

Sくんはペールフエターの話をパパから聞き、
ネットで写真を見て、怖くなり、本気で嫌がっていた。
私が子供のころ教科書でなまはげの写真を見て
秋田県住民じゃなくてよかったと心底思ったのと似ている。

サンタの相方とはいえ、ペールフエターは
街で見たことはないし、グッズが売られているわけでもない。
地味なだけに怖い存在。

今晩Sくんのところには無事ペールノエルが来るのかな?

休日返上

2011-12-18 14:56:12 | Weblog
日ごろフランスの店は一部を除いて日曜閉店。
従業員への休日手当など日曜に店を開けることで
経費が余分にかかるからということもあるのか。

でも12月は例外。
大抵のショッピングモール、スーパーが
日曜も開店している。

家族、親戚(含、義理)、友達、など何かと言っては
プレゼントをやりとりせざるをえない雰囲気
のこの季節、経費が余分にかかっても
それに余りある売り上げになるんだろう。

おかげで日曜の今日、我が家は
スーパーで食料品の買い物を堪能した。
日本でだったら「そんなん当たり前やん」
ってところだけど。
しかも日曜に買い物をする習慣がないからか
通常時の土曜日よりも空いていて快適。

クリスマスプレゼントを準備するのは
面倒だけど、日曜営業は大歓迎。

読書の冬

2011-12-13 10:11:28 | Weblog
近所に住む日本人の友人が
まるで私が風邪をひくのを知っていたかのように
日本語の単行本を4冊、貸してくれた。
どれも簡単に読み進められるタイプの小説。

おかげで風邪ひきの間、息子が寝入った後は
せっせと本を読んだ。3冊読破。
自分で選ばないタイプの本だけに新鮮で
かえって面白かった。

頭がぼーっとしているときに
フランス語のテレビを見るか、
日本語の本を読むか、というと
日本語の本を読むほうが疲れない。
ちなみにフランス語の本なんて問題外。
候補にも上がらない。

20代のころは一時読書から離れていたけれど
読書もいいね、と再確認。

原発に侵入

2011-12-06 11:07:19 | Weblog
パリから南東95キロのところにある原発に
グリーンピースの9人の活動家が侵入した。
仏グリーンピースのサイトによると
フランスにある原発における
セキュリティーの脆弱性を示した、としている。

侵入を試みる発想にも、侵入できちゃうことにも、
それをブログや動画で瞬時に情報発信できることにも、
びっくり。

国としてはできるだけ騒ぎにならないように
処理したいところだろうけれど。

日常的に繰り返されるスト、デモには
うんざりすることもあるけれど、
自分が声を上げることで世界に影響を与えられる
と人が思っている、そういう土壌があっての
今回の活動なのだろう。

こういうことで一般化するのは好きではないけれど
日本では思ってはいるけど何をしたらいいかわからない、とか
デモやったって影響はしれている、とか
結局は何も変わらない、とか
自分の影響力を過小評価しがちだ。
それぞれの人は自分の日常の活動に専念し
その他のことに関わろうとしない。
結果、世の中は変わらないって部分がある気がする。

また、原発などに関して意見して、意見が食い違ったら
気まずいからそういう議題はタブーにする、
というような風潮もある気がする。
考えてみると原発に限らず、日本だと一緒であることが前提、
フランスだと人は人であるということが前提であると言える。

議会が決めたことをデモで覆せる社会がいいのか、
というとそこには疑問もあるけれど、
周りの人への配慮など、日本の良さも残しつつ
それぞれの人が自分の意見を言える社会がいいなぁ。

活動家はこんなことを考えることを期待している
わけではなかったかもしれないけれど。
いや、そうとも言えないかな。

クリスマスツリー

2011-12-04 22:48:53 | Weblog
週末、フランスのじぃじが家に来ていたこともあり
クリスマスツリーを準備することにした。
近所で私の背丈くらいのモミの木を買ってきて飾り付け。
プラスチック製のツリーも売ってはいるけれど
モミの木でやるのが一般的。

枝が均等に張っているとは限らないので
まっすぐに立たせるのに工夫が必要だったりするし、
常緑樹とはいえ触れば葉が落ちるので
設置している間じゅう、床に葉が落ちる。
でも、飾ると木のにおいが部屋に広がるし
見た目も木ならではの温かみがある。

Sくん、今年はクリスマスを理解しているようで
飾り付けをしながら、クリスマスたのしいな、
楽しい楽しいクリスマス、と日本語で歌っていた。

親バカカレンダー完成

2011-12-02 14:46:10 | Weblog
我が家では息子が生まれて以来毎年、
息子の写真を使った親バカカレンダーを
作って、うちだけでなく、おじいちゃんおばあちゃん、
ひいては4人のひいおばあちゃん(勢ぞろい!)に
頼まれもしないのに配っている。

おかげで息子はどの家に遊びに行っても
自分のカレンダーが飾ってあるので
自分はちょっとしたセレブかと勘違いしているかもしれない。

いつも後手後手で、2011年度分に至っては
完成したのが2011年1月1日、
うちに配送された時点で1月もなかば。
日本組に至っては到着が2月になってしまった。
今年はみんなへの到着を正月に間に合わすべく早めに着手。

晴れて今日完成。注文も済ませた。
業者からの配送は12月7日予定。
この国で予定通りに事が運ぶかは甚だあやしいけれど
うまくいけばフランス組だけでなく日本組も
正月に間に合わすことができるかもしれない。