ファン・ゾーン

この５月にカトル・ボルヌ（Quatre Bornes）にできた
プレイスポット、ファン・ゾーン（Fun Zone）。
レーザーゲーム、VR（バーチャルリアリティー）のゲーム、
プレイステーション、フライトシュミレーター、
レーシングカーシュミレーターなどがある施設。
日本の普通のゲームセンターにあるゲームに比べて
レア感があって（少なくともモーリシャスでは）
ゲーム好きじゃなくても体験してみたくなるようなものが多い。

中でも一番のウリはレーザーゲーム。
正直いうと、このゲームの日本での一般的な呼び方を知らないのだけど
暗い部屋で２組に分かれて、体にはレセプターを背負って、
レーザーで打ち合って点数を競う団体で遊ぶゲーム。

長男が誕生日会に呼ばれ、このレーザーゲームを体験してきた。
かなり楽しかった模様。

オープン１ヶ月にもならないのに（から？）施設は満員。
９割は男性客（男の子を含む）。
またお友達と連れて行け、と言われそうな予感。

バナナチップス

珍しくモーリシャス紹介記事。

日本でバナナチップというと、甘いもの。
学生時代あの甘いバナナチップが大好きで、
食べ過ぎて気持ち悪くなったことがある
（同じことは野菜かりんとうでも経験済）。

モーリシャスのバナナチップスは塩味。
短めのバナナを縦に切った感じの形状。
日本のバナナチップほど固くはなく、
ポテトチップスのように、サクサク、ついつい手が伸びる。
元々甘さの少ないバナナを使っているのか、甘みは全くない。

おみやげにするにはかさばるし、
スーツケースの中でバリバリに壊れやすいのが難点。

でも、バナナは島内どこにでも生えているし
（なぜうちの庭にははえていない！？）
モーリシャス料理には揚げ物が多いので
バナナ＋揚げ物＝これぞモーリシャス！
という感じのスナック菓子。

ムスタッシュ・ビストロ

じぃじがレストランでご馳走をしてくれるというので
お言葉に甘えて、ムスタッシュ・ビストロ（Moustache Bistro） に行った。

ムスタッシュ・ビストロはモーリシャス南西部の町、Tamarinにある
フレンチビストロ。ランチはなく、夕食時のみの営業。
店にはワインショップが併設されており、ワインショップで
好きなワインを選び抜栓料（200MRS=630円程度）を払うと
ビストロで食事しながら飲める仕組み。
リーズナブルにボトルワインが飲めるのが良い。

食事の前に軽く飲みたい場合はタパスが頼める。
今回はオリーブのタプナードとソーセージを注文。

メインの食事は数週間毎にメニューが変わるほか、
毎週「今週の一皿」がある。
献立はステーキ、魚のグリル、鴨のコンフィなど
フレンチビストロの典型的なメニューが並ぶ。
メインが700MRSから800MRS（2200円から2500円）位。
ボリュームと質を考えると妥当な値段。

子供用には一部の献立でハーフポーションも頼めるけれど
多くのメニューが胡椒とニンニクがかなり効いているので
苦手な場合は注文時に「少なめに」と頼んだほうがいい。

どの食事もちゃんとお店で作っている感じがするし、
付け合わせの野菜も新鮮な野菜を使っているのが
この店のいいところ。
加えて店の雰囲気も小洒落ているけどカジュアルなので
子連れでも全く問題ないのが助かる。

３世代でカジュアルフレンチを堪能。
みんな満腹。じぃじ、ありがとう。

AIP ダイエット、その後

AIPダイエットはまだ続行中。
始めて４日ぐらいでとても良い感じだったので
これは今までになく即効性のある食事療法か？
と思ったけれど、そこはそこまで上手くはいかず
その後また症状が戻ってきてしまった。とはいえ一応続行中。

ただ、小麦や米を食べない代わりに果物を食べる量が増えがち。
他の食事療法を読むと果糖もそこまで良くなさそうなので
どうするべきか、困る。

また、牛肉は花粉症が重症化するのは体感していたので
今回の症状にもマイナスなのでは、と思っているが
AIPダイエット的には食べてもいい。

いろんな人が色々な食事療法を唱えていて、
それの最大公約数のものだけを食べようとすると
食べられるものがあまりにも限られてしまう。
それでは危険なので、AIPを軸に自分で若干アレンジ。

何れにしてもAIPダイエットは長期にするものではなく
３０日をめどに体をリセットするためにやる、
という位置付けらしい。あと１０日程度。

自宅で自炊している分には、そんなに大変ではないけれど
外食で実践しようするとなかなかハードルが高い。
日本の社員食堂なら実践しやすい気もするけど。
イタリアンに至っては、パスタ、ピザ、トマトソース、
チーズ、とダメなものばかり勢揃い（オリーブオイルはOK）。

今外食する時は大抵家族となのでそれでもなんとかなる。
こんな制約のある中、友人とか同僚とかと
食事に行ったら超めんどくさいやつと思われそうだ。