はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

いいとこ取り?

2007-09-30 20:03:10 | Weblog
今はラマダンの時期。
イスラム教徒の同僚は昼食をとらない。

聞くと夜明け前と日の入り後にしか食べない、という。

スーパーにはラマダンに合わせて中東のお菓子が並ぶ。
小麦粉とバターとナッツとはちみつのお菓子。
激甘だけど少しつまむにはおいしい。

私たちは日の入り後だけラマダンの仲間入りをして
おかしをつまむ。

郵便配達人

2007-09-29 14:57:16 | Weblog
土曜の朝11時ごろ、呼び鈴が鳴った。
誰かと思ったら郵便配達のお兄さん。
アマゾンで頼んだ本を持ってきてくれたらしい。

しかも彼いはく「あー居てくれてよかった。
昨日も来たのにいなかったでしょ。」

そりゃ会社行ってますから、と思いつつ。

うちの郵便受けにはセーフティーボックスがないので
郵便受けに入らない荷物の配送で不在の場合は
不在届け通知の紙を郵便受けにいれておくのが通常のプロセス。

でもなぜか彼は手渡ししたいのか、親切なのか
不在だと何度も来てくれる。前回はHの小包で、
「今週毎日来てたのに、いなかったでしょ」と言われた。

配達人個人の裁量でこういう対応をしちゃえるのねぇ。

しかも彼は私たちのことをtuと呼ぶ。
(tuとは英語のyouにあたるけれど、家族とか友達の間で使う言葉。
通常仕事のお客さんにはvousという丁寧なyouを使う。)

ちょっと変わっているけど愛すべき郵便配達人。

一言、物申す

2007-09-27 20:03:10 | Weblog
このブログではあんまり批判めいたことは
書いてこなかった気がするけれど
ちょっと今日は物申す。

ミーティングとか人に会うとかの予定に関して
こちらの人のほうがドタキャン、もしくは
直前のリスケが多い。

結婚式準備関連でも何度かそういうことがあって
私はちょっとキレ気味なんだけれどもHは
「まぁそう大した問題じゃないから」
と言っている。

それを見るとこちらでは約束する双方が
約束をそこまで重視していないのかなぁとも思う。

おしゃべり

2007-09-26 20:54:44 | Weblog
フランスで働いて1年、日本で働いていたときと違うなぁ
と思うこと、案外似ているなぁと思うこと両方あるけど
今日は違うなぁと思うことをひとつ。

総じてフランスの同僚の方がいろんなことを平気で話す。
日本でも個人差はあって噂話や批評をする人たちはいたが
こちらのほうが担当のお客様やら同僚の噂話が多い。
オフィス内で仕事中に普通にそういう話になる。
お国柄ではなく社風もあるのかもしれないけれど。

働き始めた頃にはそもそも聞き取れなかったので
あまり気にならなかったけれど、
最近は前よりは理解できるようになってきただけに
耳に入ってくるようになった。

でも知らないふりして聞き流そう。

収穫の秋

2007-09-23 18:16:50 | Weblog
清里に行く。
ここ最近かなり肌寒いので、今年最後かもと思いつつ。

ところが今まででも一番の混みよう
(っていっても広いので混雑はしないけれど)。
収穫できる野菜の種類も今までで一番多い。

清里にくるときには事前に何を採るか決めたりせず
その日に採れるおいしそうなものを採ってくるが
今日はそう言っているとたくさんとれた。

りんご、じゃがいも、きゃべつ、さやいんげん(2種)、
にんじん、なす、エシャロットなどなど。
きいちごもちょっとつまみ食いしたりして。

今回特に驚いたのがきゃべつ。普通の倍ぐらいの大きさ。
ひとついくら、で売っていたので大きなのを選んだら
2.5キロぐらいあった。

フランスでは男の子はきゃべつから生まれる、というけれど
これなら双子サイズ。

この様子ならまだ今年中に何回か来られそう。

最後の一言

2007-09-22 20:13:26 | Weblog
新郎の衣装(と言いたくなる感じのスーツ)を買いに行く。

いくつかの店を回った後、気に入ったものが見つかり購入。

会計を済ませた後、店員さんが
「いい結婚式を。」と言ってくれた。
ありがとう、と返すと「また次の時ね!」
といって私たちを送り出してくれた。

店員さん、いつもこうやって楽しんでるに違いない。

最大の関心事

2007-09-19 21:48:22 | Weblog
結婚式用のヘアメイクをしている美容室・美容師さんを
探しているけれど、まだ決まっていない。

というのも人によってヘア専門、メイク専門、両方やる人などいろいろだし
料金もピンきり、さらに公開している情報もまちまちなので
(料金の表示をしていない人は多い)個別問い合わせが必要だったりするから。

よさそう、と思った美容室は300ユーロ。
中には500ユーロ、なんていうところもあった。
結婚式準備マニュアルのようなサイトには120~150ユーロを目安に
と書いてある。それでも高いなぁと思っていたのに。

試しに近所の美容室にも2件、「結婚式用のヘアメイクやってますか?」
と聞いてみた。2件ともヘアのみやっていたが、
サンプルの写真などがないのでセンスも腕前も測りようがない。
近くて予算的にもいいんだけど。

というわけで、ここ最近の最大の関心事はヘアメイク。

ドラジェ到着

2007-09-18 22:52:55 | Weblog
結婚式で出席者に渡す小さなもの、
結局定番のドラジェに決定。

ドラジェに決めたものの、どれを注文するか決めないといけない。
ドラジェはアーモンドの産地や含有率などで味も価格も変わる。
前に特価品のようなドラジェを試食したら
まるで砂糖のかたまりだったので、それは避けたかった。

ネット通販の中で幅広い品揃えをしている店に注文することにした。
産地、含有率ともに希望を満たしていて、色も希望通りで
予算的にも範囲内のものを見つけることができた。

先週注文した荷物が今日届いた。
さっそく袋を開けて試食。
なかなかおいしい。本当は一粒にしておくつもりが
Hも私も3粒4粒食べてしまった。

このまま食べ続けて足りなくなるとまずいので
封をして棚にしまう。
あとは小分けにして包装するときに
つまみ食いしすぎなければ大丈夫。

フランスチームの人気者?

2007-09-16 23:10:51 | Weblog
ラグビーのワールドカップからの話題。
フランスチームの選手の中で
初日からとても気になっていた選手がいる。
セバスチャン・シャバルという。

まず何よりインパクトのある外見。
192センチの長身に長髪ひげもじゃ。

この外見のせいもあってか、彼には沢山のあだ名がある。
アッティラ、クロマニヨン人、ケイブマン、ラスプーチン
などなど。

ラブビーに詳しくはないので、選手として
どれだけ優れているかはわからないけれどスター性は充分。
彼が突進しているのを見るとそれだけで楽しい。
テレビの中継でアナウンサーが彼の名を良く口にするのを見ると
そう思っているのは私だけではないみたい。