柔道着

長男が学校で柔道の課外活動をすることになった。
早速柔道着を探しに出かける。

あてはなかったけど、一件目に入った
スポーツ洋品店で柔道着が見つかった。ラッキー。
が、帯は売り切れという。…そんなことって。

柔道は全く知らないのだが
帯だけ買ったり柔道着だけ買ったりするのか？
白い帯ぐらいつけておいて欲しかった。
モーリシャスで帯だけ探すなんて、
柔道着の上下を探す以上に難易度高そう。

というわけで帯がないのだけど、
課外活動は来週火曜日に始まってしまう。
どうしたものやら。

稼働率

我が家の大きい方の車（主にH利用、および週末外出用）
が動かなくなって２カ月足らず。

修理に出したものの、部品がないのか、なんなのか。
修理工場の担当者に電話しても電話に出ないし。
直接会うとフレンドリーなくせに。

いくら日本車よりも割安だといっても
この稼働率なら稼働日数で日割り計算したら
割高になるんじゃないか。
こういう国でこそ信頼性の高い車の価値は高い。

ある程度大きくて、値段も手頃で、
信頼性のある車、ないかなぁ。

モーリシャスにも

ポケモンいました。
世界中で流行っている（た？）ポケモンGO。
長男が遊びたがったので、試しにダウンロードして
あまり期待もせずに使ってみたらいたいた。

おそらく東京とかに比べたら少ないんだろうけど
リゾートホテルとかショッピングモールとかにはよくいる。

まさかポケモン目的で来る旅行者はいないだろうけど。

モーリシャスで働くには

モーリシャスで外国人が働くには、
というトピックに興味がある人はほとんどいないだろう
と思われるけど、書いてみる。

モーリシャス人の配偶者とかではない外国人の場合、
労働許可証(Occupation Permit)を取る必要がある。
許可証の種類は３種。投資家、個人事業者、被雇用者。
それぞれに銀行残高、最低年収などの制約がある。

子供達が幼稚園・学校に行き始めたので
私もそろそろ働こうかな、と思いこの辺りのことを調べている。
まず、一般的にはモーリシャスの給与水準は低いので、
現地採用の被雇用者になるつもりはない。
次に投資家は、業務内容など融通が利くのがいいけど
銀行残高やら、年収の制約が高いのでこれもパス。
となると残りは個人事業主。
個人の場合、人を雇えないという制約があるけど
今のところ人様を定期雇用するような業務をするつもりはないので
問題はない。

ビジネスプランやら何やら必要書類を揃えて提出したら
３週間ほどで結果が出るらしい。
十数年前に受験書類を揃えた時に通じるような作業。
提出するいろんなものを組み合わせて
「この人には滞在許可証をやってもいいな」
と思わせられたら勝ち。

やってみようかな。

水がなくなった

朝起きたら、蛇口から水が出なかった。
うちは停電すると水のポンプが止まるため、
水も出なくなるのだが、今日は停電はしていない。

見てみると貯水タンクの水が３分の１以下になっているし、
水を送るためのポンプも止まっている。

給湯器からのパイプに漏れがあって、
漏れが多すぎて貯水タンクの水位が下がりすぎたため
ポンプが動かなくなった（＜そういう仕様）らしい。
（そもそもこのパイプの修理は依頼してから１０日程
になるのにいろいろあって、まだ修理されていない。）

そんなわけで、水が使えなくなった我が家。
計画停電でもないので、水の取り置きもない。
とりあえずペットボトルの水の本数を数える。

そもそもモーリシャスでは水道局からの水が限られた規定の時間しか
配水されないので、それぞれの家に貯水タンクがあって
日頃使う水は貯水タンク経由で使う。
ちなみに貯水タンクがない家もあるので、その場合は
毎日、日常的に水の使えない時間帯があるということ。

ともかく、そういう状況でタンクに配水されるのは明日。

そんな時に頼りになるのが、民間の配水業者。
そこに連絡すると大きなタンクで水を持ってきてタンクを一杯にしてくれる。
もちろん割高なので日常的に頼むサービスではないけど
こういう時には助かる。
そういうサービスがあるってことは十分需要があるんだろう。

「料理はしていいけどそのままでは飲まないでください」
というちょっとあやしい水。
でも今日中に水が使えるようになってよかった。

モーリシャスでは、大抵のことでは腹も立たなくなった。
いい子ぶってるわけではない。期待値０なだけだ。
そうきたかー！とは思うけど。

ブリティッシュな夜

イギリス人とペルー人のカップルに招かれる。
ゲストはうちの他はイギリス人カップルと
イギリス人と南アフリカ人のカップル。
ホストも合わせて計８人。
英語ネイティブ率が高い夜。

Hがフランス人ということもあってか、
今までカップルや家族でお呼ばれした時の
共通語はほとんどの場合がフランス語だったので
英語でのパーティーは新鮮。

しかもグロービッシュの集まりには慣れているけど
イギリス人や南アフリカ人の集団の英語・文化はそう馴染みがない。
礼儀とか話題とかもお国柄があると再認識。
あと正直困ったのはブリティッシュジョーク。
単語は聞き取れている気がするけど、
なにが面白いのか？そこでどうしてそういう返しがくるのか？
と思うことがしばしば。
その分からなさがおかしくて、
本来のジョークの狙いとは違ったところでひとりでにやけてくる。

英語の集まりなら楽だろう、と思って行ったけど
なんのその、なかなか難易度は高かった。

金環日食

９月１日、金環日食が見られた。

日本で皆既日食があったときに、見そびれたなぁ
と思っていたらこんなところで金環日食と遭遇できるとは。
１２時２７分に始まり、１４時１３分に金環日食になり、
１５時４４分に終了。

うちの場所ではパーフェクトな金環ではなく
左下が暗いままだった。
でも真昼間で晴れているのに随分暗いし、
世の中が今までに見たことのない光の感じで不思議な雰囲気。
昔の人が不吉だ、とか思ったのもわかる。

子供達の幼稚園・学校は日食のため午前中でおしまい。
長男はわくわくしながら見ていた。
次男は残念ながらお昼寝中にピーク時になってしまった。

日食はあと１時間あまり。