モーリシャスとは全く関係のない話。
この年末、私がハマっているイギリスのスパイ映画。
1作めは2014年に公開された。
日本では2作目が年始から始まるらしい。
こちらでは2作共ブルーレイで鑑賞できる。
下品なセリフ続出だし、暴力的なアクション満載で、
そもそもスパイ映画とか好きなジャンルでもないし、
私の好きな映画になりそうにない要素満載なのだけど
かなり気に入った。なぜ好きなのか考えてみた。
イギリスの階級社会批判と同時にステレオタイプな
アメリカ西海岸のカルチャー(大富豪がマクドナルドを食べている、的な)
を小馬鹿にするようなテイストが小気味良い。
アクションは暴力的でぶっ飛んでるけど
残虐性やグロテスクさはない。
突き抜けていて動きが実は洗練されていたり、
昔の「博士の異常な愛情」のラストに通じるような悪趣味さが
好き。
メインキャストであるコリン・ファースとタロン・エガートンが
素晴らしい。タロン・エガートンはジョニー・デップ以来の
私のお気に入り俳優になる可能性あり。俳優としてのタイプは全く違うけど。
それにしても私は白人男性の場合の顔の好みが昔も今も変わってない。
四角い顔で目があんまり大きくなくて比較的あっさり顔。
コリン・ファースは言わずもがなの名演。彼が
”Manners maketh man”(礼儀作法が紳士を作る)という場面は必見。
この映画でmakethという英語の古語を初めて知った。
007シリーズは1作もちゃんと見ていないけど
キングスマンはスパイ映画でイメージする古臭さがない。
もちろんスパイ映画ならではの小道具も満載。
それがピッカピカで美しい。
作品を通してイギリスユーモア満載で笑っちゃう場面が多く
アクションは突き抜けてて悪趣味で、1作目でいうと
ラストも同じことを日本の皇室でやったら絶対アウトだろう、
という内容だけど(私は笑ってしまった)
世間がスターウォーズで熱くなっている時に私はキングスマン。
良いお年をお迎えください。
この年末、私がハマっているイギリスのスパイ映画。
1作めは2014年に公開された。
日本では2作目が年始から始まるらしい。
こちらでは2作共ブルーレイで鑑賞できる。
下品なセリフ続出だし、暴力的なアクション満載で、
そもそもスパイ映画とか好きなジャンルでもないし、
私の好きな映画になりそうにない要素満載なのだけど
かなり気に入った。なぜ好きなのか考えてみた。
イギリスの階級社会批判と同時にステレオタイプな
アメリカ西海岸のカルチャー(大富豪がマクドナルドを食べている、的な)
を小馬鹿にするようなテイストが小気味良い。
アクションは暴力的でぶっ飛んでるけど
残虐性やグロテスクさはない。
突き抜けていて動きが実は洗練されていたり、
昔の「博士の異常な愛情」のラストに通じるような悪趣味さが
好き。
メインキャストであるコリン・ファースとタロン・エガートンが
素晴らしい。タロン・エガートンはジョニー・デップ以来の
私のお気に入り俳優になる可能性あり。俳優としてのタイプは全く違うけど。
それにしても私は白人男性の場合の顔の好みが昔も今も変わってない。
四角い顔で目があんまり大きくなくて比較的あっさり顔。
コリン・ファースは言わずもがなの名演。彼が
”Manners maketh man”(礼儀作法が紳士を作る)という場面は必見。
この映画でmakethという英語の古語を初めて知った。
007シリーズは1作もちゃんと見ていないけど
キングスマンはスパイ映画でイメージする古臭さがない。
もちろんスパイ映画ならではの小道具も満載。
それがピッカピカで美しい。
作品を通してイギリスユーモア満載で笑っちゃう場面が多く
アクションは突き抜けてて悪趣味で、1作目でいうと
ラストも同じことを日本の皇室でやったら絶対アウトだろう、
という内容だけど(私は笑ってしまった)
世間がスターウォーズで熱くなっている時に私はキングスマン。
良いお年をお迎えください。