９ヶ月検診

旅行中に９ヶ月を迎えてから既に
１０日ほど経っているけれど
今日９ヶ月の定期健診に行ってきた。

体重：８１４０グラム
身長：７２センチ

体重は生まれた頃大きめだったのに比べると
ちょっと増え留まり傾向だけど一応標準ラインの中。
身長は標準ラインの中でもちょっと高め。

今週初めには５本目の歯も生えてきた。
ますます反応が豊かになってきたので
一緒に遊んでいてもこれまで以上に面白くなってきた。
相変わらず好奇心旺盛で部屋中這い回って探検する。
ママもその後を追いかける。そんな日々。

初旅行

べべとパパとママと３人で初の旅行。
行き先はベルギーはアントワープ経由
オランダのアムステルダムへ車で。

旅の間にべべは９ヶ月を迎えた。

最近はお昼寝タイムが短いし
起きているときは一緒に遊びたがるので
なかなかブログが書けないけれど
旅の詳細は別途、書けたら書きます。

ごきげんべべ

オランダのキューケンホフという
チューリップで有名な公園にて。

写真を撮っている間、周りから
各国語で（たぶん）かわいい～と言われ
ママもご機嫌。

当たっちゃいました

うちの近所のスーパーで
先月懸賞キャンペーンをやっていた。
商品を買うともらえる応募券を店頭の箱に入れれば
応募できる、というもの。

そんな懸賞に応募したことも忘れていた
土曜の昼、電話がかかってきた。

「シャンピョン（スーパーの名前）です。
おめでとうございます。特賞が当たりました！」

一瞬何のことやら分からず、フランス語なのもあって
感動よりも「今スーパーの懸賞が当たったっていったよな？」
って頭の中で反芻する。そしてとても冷静に
「あ、それはどうもありがとうございます。」
と答える。多分電話をくれた人は「うそぉ、うれしいですぅ！！
ありがとうございますー！！！」みたいな反応を
期待していただろうから私の対応にはがっかりだったに違いない。

で、当たったのは「地中海クルーズ、ペアで８日間の旅」。
フランス全店での応募者の中から一人当選したらしい。
あまりに唐突で喜びそびれた感じだったけれど、
なかなかのくじ運じゃん、と思ったり
こんなどうでもいいところで運を使ってしまっていいのか
と思ってみたり。

さっそくスーパーのサイトで確認したところ
フランスはニースから出発して
イタリア各地やチュニジアを周遊するらしい。
旅の出発日は１０月か１１月とのこと。
普通でいくと仕事復帰直後。
復帰直後にクルーズ行ってきまーす、とか言ったら
なんだかめちゃめちゃやる気ない感じだけど
これは正直に言うしかないな。

さらにちょっと心配したべべは
クルーズ会社のカタログによると
どうやら無料で同伴可能な感じ。ほっ。

フランスといえば

Ｈに「フランスを３つの言葉で表すならなに？」
という質問をされた。まずとっさに浮かんだのが
「ＮＯＮという人たち。」

それが良い風に表れた例は
イラク戦争に異議を唱えたこと。
悪く表れたのは例えば
ＥＵ憲章に国民投票で反対多数になったこと。
これには異議もあるかもしれないけれど少なくとも
ＥＵ内でフランスが影響力を持ちたいと考えるなら
ここでＮＯＮというべきではなかったと思う。

良し悪しはともかくストやらデモやらが多いのも
この「ＮＯＮ」の成せる業。

日常でもこの「ＮＯＮ」には
関心させられることもあれば、
「いちいちノンとか言ってないでやれよ！」
と思うこともある。

でもこれって人それぞれ個性がある
ってことにつながっているんだ、きっと。
ただ何でもかんでも反対するだけならナンセンスだけど
何でも鵜呑みにするのではなく自分なりに
おかしいと思うことには異議を唱えられることは
悪くない。

さて、３つの言葉と言われたのだけど
とりあえず一つ目で会話が盛り上がってしまい
残り２つを考えそびれた。

４本目

３月中旬に下２本の歯が生えてきてから
４月にはいって２日には上左、８日には上右と
どんどん歯が生えてきたべべ。
幸い痛い様子もなく、夜もふつうにお寝んねできている。

日本では歯が生えるときに関して
特になにも言わないようだけど、
こちらでは赤ちゃんによっては痛がったりして
なかなか寝付けなかったりする、といわれている。

上の歯はまだほとんど見えないけれど
下の歯２本は笑うと見える。
歯がない笑顔もかわいかったけれど
２本の真っ白でちいさな歯が見える笑顔も
またかわいい。

そんな親バカ継続中の日々。

清里、今年もオープン

４月に入り、今年も「清里」がオープンした。

清里とは私が勝手にそう呼んでいる
パリ郊外にある農場のこと。
季節の野菜、くだもの、花などを
好きなだけ自分で取って買える。
併設された売店ではこの農場の牛の
牛乳をはじめとした乳製品が買える。

フランス生活に文句をつけることは沢山あるけど
この農場に行くことは私にとっては
フランスならではの楽しみ。

まだオープンしたばかりの今回は
ほうれん草とチューリップしかなかった。
でもここのチューリップは今まで
買ったどのチューリップと比べても丈夫で
いきいきしている。

ほうれん草は早速取った日の夜に
ベシャメルソースとあえて食べた。
新鮮なほうれん草の濃い味がした。

農場でべべはＨと私がほうれん草を摘む様子を
興味深げに見、チューリップの花束を見ながら
にっこり笑っていた。