昨日、TVはなまるマーケットで股関節が話題になったようで、スポーツ医学センターに来られる会員さん、患者さんからの質問が多く寄せられました。
「お尻って、股関節なんですか?」
「大腿骨って、股関節?」
というような部位についての質問。
股関節を英語では、ヒップジョイントというぐらいですから、
お尻(大臀筋)は まさに股関節の筋肉です。
その質問をした人に
「ならば、どこが股関節って思ってましたか?」
と聞くと、内ももをさして、「開脚のストレッチ股関節を開くって言うじゃないですか。」
との事でした。
股関節は 大腿骨と骨盤のジョイント部分で、大腿骨頭が丸く、
骨盤のソケットにはまって、前後、内外に、たくさんの筋肉でつながれています。
もうひとつ、良い質問だな~と思ったのは…
「股関節が柔らかすぎるのは良くないんですね…」
関節には関節可動域が決まっていて、関節が緩く可動域を越えると障害を起こします。
関節は 柔らかければ良いというのは間違いです。
例外で、一流体操選手や一流ダンサーは 柔軟性とともに筋力があるので関節は弛緩せずに安定性が保たれて怪我をしません。
ここでは「一流」というのをあえて付けたします。
人の身体のシステムを良く知って巧みに扱う事が、人をしている上で、一流であるのかもしれません。
今日は 股関節を意識して、股関節を大きく動かして歩く事を心がけよう。
今日もスポーツ医学センターへ、通勤電車にて。
「お尻って、股関節なんですか?」
「大腿骨って、股関節?」
というような部位についての質問。
股関節を英語では、ヒップジョイントというぐらいですから、
お尻(大臀筋)は まさに股関節の筋肉です。
その質問をした人に
「ならば、どこが股関節って思ってましたか?」
と聞くと、内ももをさして、「開脚のストレッチ股関節を開くって言うじゃないですか。」
との事でした。
股関節は 大腿骨と骨盤のジョイント部分で、大腿骨頭が丸く、
骨盤のソケットにはまって、前後、内外に、たくさんの筋肉でつながれています。
もうひとつ、良い質問だな~と思ったのは…
「股関節が柔らかすぎるのは良くないんですね…」
関節には関節可動域が決まっていて、関節が緩く可動域を越えると障害を起こします。
関節は 柔らかければ良いというのは間違いです。
例外で、一流体操選手や一流ダンサーは 柔軟性とともに筋力があるので関節は弛緩せずに安定性が保たれて怪我をしません。
ここでは「一流」というのをあえて付けたします。
人の身体のシステムを良く知って巧みに扱う事が、人をしている上で、一流であるのかもしれません。
今日は 股関節を意識して、股関節を大きく動かして歩く事を心がけよう。
今日もスポーツ医学センターへ、通勤電車にて。
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