元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

CPRへ行こう!

2008-02-11 18:19:33 | 健康
先日、CPR(心配蘇生法)認定の継続時期のお知らせが届きました。
あれから、もう2年経ったのですよ・・・アユさん、トモちゃん、茶坊主さん!!
また、みんなで講習に行きましょうか??

20年前からCPRの資格を更新し続けています。
前回より、AEDの取り扱いを教わりました。
お陰さまで、これまでの20年、CPRを実際にはしていません。無事故です。
道ばたで倒れている人の意識の確認ぐらいで、事を終えています。ほっ。。

それでも、最近は スポーツクラブは 中高年者の利用がメインとなり、CPRの実施や、施設から救急車が出発することも少なくはないそうです。
スポーツクラブには AEDが設置され、スタッフは CPRができるはずです。
また、CPRが不必要なように安全な運動プログラムの指導に努めているはずです。

フィットネスの資格試験を受ける為の講習の中で・・・
「このようなエクササイズが行われ、アメリカでは実際に事故が起き、訴訟問題が起きました。だから、このエクササイズは 避けましょう。」
という教育を受けました。
日本より、アメリカが フィットネスの資格制度が強力だったり、指導ガイドラインが明確であるのは アメリカは訴訟を簡単に起こせる国だから・・・ということも聞きました。
その辺でも、スポーツやフィットネスの質に差が出るのかな~と感じます。
スポーツ界、フィットネス界、アメリカは ある意味シビアで、良い厳しさの中にあると感じます。
日本は クライアントも指導者も“ぬるめ”傾向だと感じます。
このところ、ニュースで高地トレーニング中に亡くなった大学生の両親が 指導者側に対して訴訟を起こしたとの事が話題に上っています。
日本も これからは 温度が変わるのでしょうか??

健康レベルで、今年始まる“特定保健指導”“後期高齢者医療制度”に、ピン!とスイッチが入っているのだろうか?
文化レベルで、日本のスポーツの発展は どうなっていくのだろうか? 
なにせ、日本の子供の体力が激落ちですし、国際レベルでトップに行く選手の成長の場は 海外となり、海外のコーチに頼っているし…。
あ~あ。。。(ため息)

でもでも、きっと、良くなっていくはず!!
今年から来年にかけて、健康科学系の大学が増えますよ!!
その中の1つ、国内屈指のトレーニングセンター、立命館大学BKC グリーンフィールド アスリートクラブハウスで、トレーニングセミナーが開催されます。
記念すべき第1回特別セミナーでは 記念すべき第1回CHEERS勉強会でレクチャ-して頂いた川平さんが講師です。
詳しくは コチラ→http://www.pttcorp.com/topics080129.html
がんばれ! 日本!!
私も がんばれ!! ひぃ~~
ねえ、みんな。。CPR継続しに行こう~!!


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