学び

今日は　神戸ＹＭＣＡ学院専門学校の授業でした。
毎日の運動指導、たまにある健康講座、学校の授業、そして毎日のブログ…
私にとっての学びです。
特に学校の授業は　２年間で指導できるレベルに持っていきたい・・・
なかなか苦戦しております。

私の（ＹＭＣＡの皆の）仕事は　運動を教える事ですが、なんのために運動をしなければいけないのか？
運動をして、体は　どうなるのか？・・・
運動方法を単に伝えるだけでなく、それをより有効に行えるために、身体のメカニズムをお話したり・・・
運動をするなかで疾病を防いだり、また疾病を見つけたり、というような予防医学としての健康づくりを提案したいと思っています。
それをどう伝えるか？の伝え方を日々、あ～でもない、こうでもない・・・と模索し続けています。
頭で理解して、身体を意識して動かすのと、ただ何気なく動くのとでは　雲泥の差なのです。
そこに気づいていただくのが　なかなか難しいのです。
ストレッチ１つでも、口頭で説明し、方法をモニターしても、１０人１０色のストレッチをされています。
（ほんの少しの差ですが、ほんの少しの差が　すごい差を生むのです！？）
触りに行って、方向を変えたり、力を抜いていただいたり、方法を変換していただいたりして、やっと「わぁ～伸びた！」「あ～違う！？」「えっ、こんなに！？」
という言葉をお聞きします。
同じ１時間の体操をするなら、より有効的に！
半年するなら、身体に変化が起こるぐらいに、、
１年したなら、自分で自分の身体をコントロールして、病気や痛みを予防できるぐらいに・・・
３年したなら、年齢が増えても、若返るぐらいに・・・
なっていただきたいのです。

明日、あさって、勉強してきます。
野見山文宏さんの大人気講座
「日本一わかる！生理解剖学講座」

“日本一わかる”らしい・・・！？
皆さんに　楽しくわかりやすく身体のメカニズムをお伝えし、皆さんの身体に変化が起こせるように勉強してきます。