元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

いつくしむ

2008-02-07 22:14:40 | 健康
朝7時30分、娘も主人も見送って、NHK連ドラ「ちりとてちん」を見ます。
夜、娘が 帰ってビデオで見て・・・
また、主人が 帰ってビデオで見て、1日3回も見ることも!?
セリフを覚えてしまいそう!?
朝見るときは お化粧をしながら見ます。
今日は つけたてのマスカラが 黒く、にじみそうでした。
夜見ても、もう一度、泣けました。

余命残すところ少ない師匠が、泣き悲しむ弟子に・・・
「・・・消えていく命を慈しむ気持ちが、だんだん、今生きている自分の命を愛しむ気持ちに変わっていく。
今よりももっと一生懸命生きられる。」

これが基本やな~と思いました。

18歳・・・アルバイトで、この仕事を始めました。
最初は スポーツ好きの延長で、楽しんでいました。
エアロビクスを教える事に夢中で、お金が貯まっては 東京へ夜行バスに乗って、著名なスタジオへレッスンを受けに行っていました。

その頃の日本には フィットネスの資格が まだ少なく、その頃からあったフィットネス界最高峰の資格、ACSM:アメリカスポーツ医学会の資格をいつかは取りたい☆と思っていました。
大学を卒業し、スポーツクラブに就職して2年目の秋、ACSMを受験しました。
ACSMのガイドラインを知り、その時初めて、運動と命が直結しているんだ…と感じました。
その年の冬に、父が亡くなりました。
その数週間後に、ACSMの合格通知が届きました。
「よう がんばったな。。これからも 頑張れ!」
と、言ってもらえているように思いました。


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