元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

パンツのゴム

2011-07-01 23:08:39 | 健康
7月です! 
日頃の暑さだけでも、ぐったり体力を消耗する時期です。
暑さで思わず、歯を食いしばり眉間にシワを寄せるこの時期に、
トレーニングでも歯を食いしばり眉間にシワを寄せるほど追い込むのは辛いです。

健康ゆうゆう体操では 毎年、暑い時期には ミニボールを使って運動しています。
なんとなく色々な動きをして色々な筋肉を動かし、
こうやない!? あ~やない?!とコミュニケーションも楽しくて・・・
あれ?? いつのまにか、けっこう動いたよね~?!
・・・というのが“ねらい”です。
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背骨のしなやかさも素晴らしいです!!


さて、神戸YMCA専門学校は 前期授業もあと1週で、来週は 実技試験です。
1年生は 初めての試験。
前期は 下肢のストレッチを習得し、指導できる事が目標です。
今日は 模擬テストで、1人ずつ発表してもらい、ほかの生徒には 自由に意見を言ってもらいました。

「Cちゃん、パンツのゴム、くっきり写ってるで~!」

ふざけて言ったのでしょうが、大切なことです。

目に映るように、お客様やクライアントの目にも同じように映るのです。
第1印象は 指導技術の前に外見です。
 
私たちは初めて会う人に対して、「爽やかな人」とか「優しそうな人」など印象を瞬時に感じます。
時間にするとおよそ15秒で第一印象は決まるとも言われています。
人の印象を決める要素として、話し方や話すスピード、声の響き、表情やしぐさ、動作など様々なものがあげられますが、その人の外見や装いといった視覚からの情報がその大部分を占めるといわれています。
(ここで言う外見とは、ベッピンやとか、そうでないとか・・・容姿のことではありません。)
しかも、五感の中でも視覚が占める割合は約87%を占め、目から入ってくる情報はとても重要です。

なにをもって重要なのか?というと、「私のため」ではなく、「お客様のため」です。
お客様が 不快な思いをせず、安心して信頼して、「この人なら。。。」と自分の健康を預けようと思っていただける対象であるか?否か?
細やかな心配りは 必ず指導技術の綿密さにも繋がると思いますし、「先生!」と呼ばれる立場の責任だと思います。

まず、仕事に出る前、仕事が終わったあと、
「お客さま、生徒さんにとって、私ってどうかな~? どうだったかな~?」
と、信頼の見えない糸にハラハラする毎日です。

姿勢も 姿に“勢い”って書くぐらいですから、姿勢良く立っているだけで、パワーが漲るように見えます。
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でも、ストレッチも がんばってね~!
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