スポーツ飲料

「飲むというより流れ込む!」
素早い水分の吸収がイメージされるキャッチコピーや、、、
「カラダの中から燃焼生活」
「私には飲む理由があります、もっとキレイな私が好き」
痩せる？！キレイになる？！事がイメージされるキャッチコピー、、、
スポーツドリンクの種類も多いですね。
高校時代に発売された、ポカリスエットやゲータレードは　私にとっては　感動物でした。
水も十分に飲ませてもらえなかったのですから、水分を口にできるときには　既に枯渇状態！？
ちょっぴり、しょっぱいポカリスエットは　身体に　しみ込むぅ～って感じがしました。
その頃と言えば、Ｔシャツ３、４枚、汗を絞れるほどの発汗量でした。
そして、今…その頃を思えば、夏の暑い時のゴルフでさえ、別にスポーツドリンクでなくても良いなぁ～と感じて、あまり飲みません。
お茶やお水で十分かなって…。
痩せる！？ようなキャッチコピーが書かれてあっても、しっかりカロリーがあるし！
食事とのバランスや栄養補給を考えるなら、スポーツ飲料もありかな。

今日…「おっ！？　さすが、病院」と思ったのは　自販機にカロリー表示が張ってあったこと。


スポーツ医学センターでは　糖尿病の運動療法をはじめ、メタボリック予防のための運動療法を行っています。
エアロバイクなどを使った方は　経験があると思いますが…
「こんなに自転車を漕いだのに、消費カロリーは　これだけ！？！？」
汗を流して、１５０カロリーを消費したのに、１９５カロリーのスポーツドリンクを飲んでいたのでは意味がありません。
軽い運動程度で失われた水分の補給なら、お茶や水でも十分です。
スポーツ医学センターの自販機・・・業者さん泣かせですね。