昨日、落語教室のお友達Kちゃんとゴルフ練習場へ行きました。
私の背後の打席にKちゃん・・・
「Chiiさん、すごいですね~・・・・
ショットを褒めてくれたのかと思いきや、
「すごい、ふくらはぎですね~?!」

ゴルフは 上手でもないのですが、ゴルフによる障害予防、リハビリを行い、スイング動作で危険性がないか?という分析を普段、行なっているもので、iPhoneのアプリ「iスイング」で、Kちゃんのスイングを分析・・・
実は 落語教室で師匠にお稽古をつけていただいている際に側方から、いつもKちゃんの骨盤の傾斜が気になっていたのです。
正座をしているときのKちゃんは 骨盤が かなり後傾していました。
ところが、ゴルフの時の骨盤は かなり前傾・・・・
ということは 骨盤周囲が不安定である・・・・
Chii 「Kちゃん、腹筋、弱いんちがう?」
Kちゃん 「いいえ! 腹筋、やってますよ! 強いはずです!!」
Chii 「どんなん? やってみて!」
まあ~打席で、腹筋をしているのは 私たちだけでしたが・・・。
10kgの楽器を肩に背負って、マーチングバンドをしている娘も同じく・・・
学校で行なっている腹筋運動は 「ほんまもんの腹筋」を鍛える運動ではありませんでした。
さすがに昔ながらの2人1組、足を押さえての上体起こしは 効果が低いことは知られてきたようですが、仰向けに寝て、背骨を丸める腹筋運動(クランチ)も方法や角度によっては 残念ながら効果がでません。

クランチは 表側の腹筋(腹直筋)を鍛えますが、奥にある腹筋(腹横筋)を鍛える事がとても大切です。
腹横筋は 天然コルセット、天然腰痛ベルトの役割をします。
残念ながら、すぐには腹横筋は 育ちませんので、腰が痛いという娘には 楽器を背負う時には 腰痛ベルト“鴻江ベルト”を外付けしました。
これを付けると、腰痛が出ません。
イコール・・・天然腰痛ベルトを鍛えなければいけない!ということです。
腹横筋を鍛えるには・・・
① お腹を凹まして骨盤の内側を固くすること
・・・これは 普段でもできる簡単な方法です。
② エルボー&トゥ : 腹ばいになり、つま先と肘を床に付き、身体を浮かして背骨を床と並行に保つ。

骨盤の位置が不安定で、立っているときには腰が反りすぎたり、座ったときには腰が寝るタイプの人には まずインナーマッスルの腹横筋を鍛えることをオススメします。
娘もKちゃんも、エルボー&トゥをしてみると10秒ほどでグラグラします。
私の体操教室のみなさんは 1分間できますので、70才を過ぎても、とても姿勢がよろしいのです。
アスリートには 2分を目標にしています。
ちなみに、サッカーの長友選手は 7分出来るそうです。(片手、片足を離すレベルアップも行なっています)
あなたは なん秒間キープできますか?
私の背後の打席にKちゃん・・・
「Chiiさん、すごいですね~・・・・
ショットを褒めてくれたのかと思いきや、
「すごい、ふくらはぎですね~?!」

ゴルフは 上手でもないのですが、ゴルフによる障害予防、リハビリを行い、スイング動作で危険性がないか?という分析を普段、行なっているもので、iPhoneのアプリ「iスイング」で、Kちゃんのスイングを分析・・・
実は 落語教室で師匠にお稽古をつけていただいている際に側方から、いつもKちゃんの骨盤の傾斜が気になっていたのです。
正座をしているときのKちゃんは 骨盤が かなり後傾していました。
ところが、ゴルフの時の骨盤は かなり前傾・・・・
ということは 骨盤周囲が不安定である・・・・
Chii 「Kちゃん、腹筋、弱いんちがう?」
Kちゃん 「いいえ! 腹筋、やってますよ! 強いはずです!!」
Chii 「どんなん? やってみて!」
まあ~打席で、腹筋をしているのは 私たちだけでしたが・・・。
10kgの楽器を肩に背負って、マーチングバンドをしている娘も同じく・・・
学校で行なっている腹筋運動は 「ほんまもんの腹筋」を鍛える運動ではありませんでした。
さすがに昔ながらの2人1組、足を押さえての上体起こしは 効果が低いことは知られてきたようですが、仰向けに寝て、背骨を丸める腹筋運動(クランチ)も方法や角度によっては 残念ながら効果がでません。

クランチは 表側の腹筋(腹直筋)を鍛えますが、奥にある腹筋(腹横筋)を鍛える事がとても大切です。
腹横筋は 天然コルセット、天然腰痛ベルトの役割をします。
残念ながら、すぐには腹横筋は 育ちませんので、腰が痛いという娘には 楽器を背負う時には 腰痛ベルト“鴻江ベルト”を外付けしました。
これを付けると、腰痛が出ません。
イコール・・・天然腰痛ベルトを鍛えなければいけない!ということです。
腹横筋を鍛えるには・・・
① お腹を凹まして骨盤の内側を固くすること
・・・これは 普段でもできる簡単な方法です。
② エルボー&トゥ : 腹ばいになり、つま先と肘を床に付き、身体を浮かして背骨を床と並行に保つ。

骨盤の位置が不安定で、立っているときには腰が反りすぎたり、座ったときには腰が寝るタイプの人には まずインナーマッスルの腹横筋を鍛えることをオススメします。
娘もKちゃんも、エルボー&トゥをしてみると10秒ほどでグラグラします。
私の体操教室のみなさんは 1分間できますので、70才を過ぎても、とても姿勢がよろしいのです。
アスリートには 2分を目標にしています。
ちなみに、サッカーの長友選手は 7分出来るそうです。(片手、片足を離すレベルアップも行なっています)
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