元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ねぞう

2011-06-16 23:56:14 | 健康
今朝、目覚めると、横に寝ている主人は “死体のポーズ”で寝ていました。

うつ伏せで、片方の膝を曲げているポーズ。

主人は たいていは バンザイをして寝ていることが多いのですが、今日は 死体のポーズ?!

ちょっと近づいて動きを観察すると、、
「呼吸確認!」 

生きていました。


「骨盤にきく」 (片山洋次郎著)という本に、

「寝相は 身体が緊張して固まっているところを無意識に解きほぐそうとする自己調整機能である・・・」

ということが書かれていました。

それを読んで、子供の寝相の悪いのは 自己調整機能が盛んで子供は カラダが歪まないんだ~
寝ている子供の寝相を自由にしてやらないといけないな~と思いました。


その後、この理論が正しい!と決定づけたのは カーリング選手の寝相・・・
スローイングするときには 左膝と左股関節を深く曲げ、右膝・右股関節は 伸ばす状態が続きます。
その動作を繰り返している選手の寝相は スローイングの逆、必ず左の膝と股関節は伸ばし、右の膝と股関節を伸ばして寝るのだそうです。
いわば、いつも縮んでいる箇所をストレッチし、いつも伸びながら体重が掛かるところを曲げて弛緩するという調整が行われているわけです。


主人は 普段は 首や肩こりが強く、 著書「骨盤にきく」では 首の疲れがある人は バンザイをすると・・・
ピッタリ当てはまります。

死体のポーズは・・・
 「強いストレスがある」との事。。。

骨盤底部を緩める効果があるそうです。
実際に骨盤につく腸腰筋や大殿筋を緩めるポーズでもあります。
お腹が暖かいのも落ち着きそう(私の見解)

主人は 1泊2日で社長お供の接待ゴルフから帰ってきたところでした。

けっして、私が 懲らしめ、ストレスをかけているのではありません。



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