チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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やりたくない病

2012年09月15日 | チエの玉手箱
ここ3週間ほど、ブログ放置してました

ここの所、私は「やりたくない病」に罹っている。
仕事もやりたくない。家事もやりたくない。外出もしたくない。
何もかもやりたくない。
(というのは実は正しくない。ネットゲームと読書に逃げ込んでいる。)
だるく、疲労感が抜けない。

この夏は残暑が厳しく、もうすぐ彼岸だというのに連日30℃を超える真夏日が続いている。
夏の疲れもあるだろうけれど、やっぱり年齢的なことが大きいように思う。
女性ホルモンの影響もあるのだろうと想像している。

旧盆にヒロシの実家を訪問した時、嫂が話しかけてきた。
「チエちゃん、疲れない?
 私、なんだか最近、やりたくなくって・・・
 今日は、買ってきたものばかりで、ごめんね。」
いつもは手料理を並べてもてなしてくれるのだが、この日はお惣菜屋さんでそろえたものだった。

ああ、私だけじゃなかった。やっぱり義姉も同じだ。
なんとなく安心した。

こんな状態の中で、一番ありがたいと思うことは、
「やりたくなければ、やらなくていいんじゃない」とヒロシが鷹揚に構えていてくれることだ。

で、もうちょっと家事を手伝ってくれたら、最高なんだけどね。
(この一言が余計だね)