チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

猫の宿命

2024年12月28日 | 
26日はかかりつけの動物病院が休診日ということで、翌27日に予約の電話を入れました。
ところが、なんと院長先生が体調不良で入院、前院長先生がピンチヒッターとして診察されているとのこと。
前院長先生は女性の獣医師で、2度もドロシーを救ってくださった信頼のおける先生です。
安心したのも束の間、電話に応対してくださった前院長先生は、
「お話の内容(餌をあまり食べず、うずくまってる)からすると深刻な状況も考えられますので、手術や入院が可能な他の病院を受診されることをお勧めします。
当院では院長が対応できず、私は急遽代役として診ていますが、もう5年もブランクがあるのです。あの頃のようにはいきません。」
と、おっしゃるのでした。

前院長先生のことも理解できました。私だって、定年退職して7年です。
もうあの頃には絶対に戻れません。

それで、他の動物病院で診てもらいました。
診察台の上では、見た目元気そうにしているドロシーでしたので、獣医師は「大丈夫そうですけど・・・」とおっしゃいます。
そこで、かかりつけ医の話をして、血液検査をしてもらいました。
結果は腎機能の低下でした。
クレア二チンの数値が2.8mg/dL
これは腎機能ステージ2とステージ3のちょうど境目。
猫にとって腎不全は宿命のようなものと聞きます。
元々ドロシーは腎臓が先天的な奇形と診断されていて、ここまで生きられたのが奇跡らしいのです。

でも、なぜなの?3匹の中で一番若いドロシーが先だなんて・・・

かわいいドロシー。もっと傍にいてくれると思っていたのに。



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4 コメント

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Unknown (ケイエス)
2024-12-29 04:11:35
ドロシーちゃんの可愛さに悶絶です!
私もアメショ大好きです。ほんと可愛いですよね。
お母さんがキャサリンでお父さんがボブさんでしたっけ?
それにしてもドロシーちゃん、ぜひ長生きして欲しいです。まだ若い。。。
猫と腎臓疾患、この先の研究で改善策見つけて欲しいですよね。
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Unknown (せしお)
2024-12-29 08:05:06
他の動物病院、なんか頼りない・・・
キャロも尿路系が弱くて膀胱結石の手術3回やったな~
高齢だから次は手術も出来ないから・・・

お大事に~
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>ケイエス さんへ (チエ)
2024-12-30 08:43:14
>ドロシーちゃんの可愛さに悶絶です!... への返信

コメントありがとうございます。
キャシーとボブが子供なら、ドロシーは孫のような存在で、私は可愛がっているのです。
猫の寿命は平均15年くらいと知ってはいても、いざ自分が飼っているペットとなると、いつまでも生きていてくれるような気がして、今回のようなことがあると慌てふためいちゃいます。
点滴とお薬を処方してもらったので、ご飯食べられるようになりました。
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>せしお さんへ (チエ)
2024-12-30 08:48:19
>他の動物病院、なんか頼りない・・・... への返信

コメントありがとうございます。
今回診てくださった動物病院の先生も信頼できる方だと思いますが、何しろ初診ですのでかかりつけ医のようにはいかないと思いました。
昔だったら、なんか猫が具合悪いみたいだな~くらいで、病院なんか連れて行きませんでしたよね。
ドロシーにとって、何が一番いいのか(どの程度治療するのか)を考えたいと思います。
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