秋晴れの今日、我が家の向かいの田んぼでは稲刈りが始まったようです。
作業をしているのは、おじさんが一人。
今は稲刈り機があるから、一人でもできちゃうんですねぇ。
昭和40年代のあの頃は、耕運機はあっても田植え機や稲刈り機が普及するのはずっと後のことだから、稲刈りは家族総出、おまけに親戚や近所に結いの応援を頼んで大勢でやったもんですよ。
その分、手伝ってもらった人には昼飯や夕飯をごちそうするから、お母さんは大忙しだった。稲刈りも普通にやって、ごちそうの準備もするのだから、それはもう本当に大変だったと思う。
洗濯物を干しながら、おじさんのひとり稲刈りを見て、そんなことを思いました。
この後、おじさんが一枚刈り終わる頃、奥さんがお手伝いに来てました。😊