今度の職場はなぜかD市出身の人が多いので、私は以前から気になっていたことを質問してみた。
「『めんめ』って、なんだか分かります?」
「えっ? めんめ?
水のことでしょ!?」
「うんうん、でしょ、でしょ! 水だよねえ~」
私は安心した。
やっぱり、チエちゃんちの辺りでは「めんめ」は水のことなのだ。
いつもヒロシに散々バカにされていたのだ。
「めんめ」が水って、お前んちでしか言わないんじゃないの?
福島市では「めんめ」は蛾やハエなどの虫のことなのである。
隣接する狭い地域なのに、同じ方言でも全く意味が違うのは、どういうことなのだろう?
ただ、共通していることは、どちらも幼児語であることだ。
これは、おもしろいかもしれない。
私は今後、『めんめ』研究家として、境目や語源を調べてみよう!なんっちゃって…
「『めんめ』って、なんだか分かります?」
「えっ? めんめ?
水のことでしょ!?」
「うんうん、でしょ、でしょ! 水だよねえ~」
私は安心した。
やっぱり、チエちゃんちの辺りでは「めんめ」は水のことなのだ。
いつもヒロシに散々バカにされていたのだ。
「めんめ」が水って、お前んちでしか言わないんじゃないの?
福島市では「めんめ」は蛾やハエなどの虫のことなのである。
隣接する狭い地域なのに、同じ方言でも全く意味が違うのは、どういうことなのだろう?
ただ、共通していることは、どちらも幼児語であることだ。
これは、おもしろいかもしれない。
私は今後、『めんめ』研究家として、境目や語源を調べてみよう!なんっちゃって…
「めんめ」 そう水の事なの
さぬき香川では「めんめ」 銘々自分自分かな
片付けはめんめでしなさいと言われたものです
方言って面白いよね
「めんめ食べるか」は、「麺類食べるか」になるわけでして、そんな感じだんべ。
讃岐の「めんめ」は分かりますね。
「めいめい」の短縮形でしょうかねぇ。
「水」→「めんめ」はよく分からないのですが、
「虫」→「めんめ」は・・・
この場合の虫とは、蛾とかハエとか、よくない虫のことなんですね。
それで、ダメ→メ→めんめ となったのではと私なりに推理していますよ。
なるほど、群馬も理解できますね。
やっぱり、赤ちゃん言葉なのか~
それより、群馬の語尾は「だんべ」なんですか?
福島は、「べした」かな
「そんなことしたら、ダメだべした」などと使います。
それから若者は使いませんが、
「来らんしょ」(来なさい)
「くなんしょ」(ください)
が、福島弁です。
訪問ありがとでした。
「めんめ」が「水」というのは初めて聞きました。本によると「福島県北部=水」と記されていました。
私のところ(安達郡)ではやはり「虫」全般です。仙台でも「虫」をいう幼児言葉になっているようです。
>「来らんしょ」(来なさい)
>「くなんしょ」(ください)
福島市に住む叔父夫婦がよく使う言葉です
私の地域だと
「来さんしょ」と「くたっしょ」ですね
妹夫婦がいる郡山市南部では「来とくれ」と「おくれ」ですね。
違うものですね
安達郡も めんめ=虫ですか~
チエちゃん家が県北北部って、ばれちゃいましたね
もっとも、玉井人さんにはどの辺りか、とうに検討が付いていたかもしれませんね。
めんめ=水は、ごく狭い範囲ということになりそうです。
ますます、境い目を調べたいと思いました。