サントリー角瓶TVCMtec 1970年代
最近の私は、何か気になった事柄や言葉、人物などがあったら、即スマホで検索しています。
今日は、なつかしいサントリーのCMを探してみました。
月の夜、雁は木の枝を口に咥えて北国から渡ってくる。
飛び疲れると波間に枝を浮かべ、その上に停まって羽根を休めるという。
そうやって津軽の浜までたどり着くと、要らなくなった枝を浜辺に落として、さらに南の空へと飛んでいく。
日本で冬を過ごした雁は、早春の頃、再び津軽に戻ってきて、自分の枝を拾って北国へ去って行く。
あとには、生きて帰れなかった雁の数だけ枝が残る。
浜の人たちは、その枝を集めて風呂を焚き、不運な雁たちの供養をしたのだという。
哀れな話だなぁ。日本人って、不思議だなあ。
なんかさぁ、ホロリとしちゃう。😌
日本人の琴線に触れるよね。
『雁風呂(がんぶろ)』という話で、青森県津軽地方に伝わる伝説と言われてるけど、実はこのCMが元らしいです。
1974年だから昭和49年、当時、チエちゃんは高校2年。
50年近く経った今でも覚えてるくらい大好きなCMでした。
また見ることができて、うれしい。
昭和のサントリーCMって、物語があったよ。
『雨と子犬』編とかね。😉
「この樹、なんの樹」とか、「ケンとメリーのスカイライン」とか、昭和はCMも名作が多いですな~
お久しぶりにコメント致します。
昭和のサントリーCM、
傑作・秀作が多いですよね。
個人的には---
砂漠を行進する旅芸人の一座を題材にした「ローヤル」。
モハメドアリ、サミーデイビスJrを起用した「ホワイト」。
大原麗子さんを起用した「レッド」「オールド」。
などが印象深いです。
対象商品の魅力を訴求するために、
味や品質のよさに「物語」を加えた。
とても斬新に感じたものです。
では、また。
日本がお金持ちでCMにたくさんお金を使ってた頃だったかなあ。
年を取ったせいで、昔のCMは良かったと感じてしまうのでしょうか?
あのスカイラインは『ケンメリ』ってよばれてますもんね。
あの樹なんの樹は、小林亞聖さんだったかな?
ああ、何となく覚えてます。
大原麗子さんは、色っぽくてすてきでした。
あんな人が待って居てくれたら、寄り道しないで帰ります!
ホントに、あの時代のサントリーCMには物語がありました!
私は、ミッキーロークのCMは全く覚えていません。
調べてみたら、1980年の終わり頃のようです。
子供が小さかったので、その頃のテレビや音楽がすっぽり抜けてるのです。
それだけ、子育てに必死だったのでしょうね。^^;
それにしても、ミッキーローク、イケメンだ!