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著者:柚月裕子 (中央公論新社) 2017年
東大卒のエリート棋士・上条桂介は、プロ棋士の養成機関である奨励会を経ず、実業界から転身し特例でプロになった。
不利な将棋でも耐えて受け続ける粘り強さもさることながら、我慢に我慢を重ねた終盤、一瞬の隙をついて、まるで火がついたように相手の玉を追い詰める寄せの迫力からついた異名は「炎の棋士」。
平成6年12月、上条は将棋の街天童市で竜昇タイトル戦最終戦に臨んでいた。
一方、平成6年8月、大宮市の山中で、白骨遺体が発見される。
その遺体が胸に抱いていたのは、時価六百万円の将棋の駒だった。
なぜ、そんな高価な将棋の駒が遺体とともに埋められていたのか?
元奨励会員の刑事・佐野は、将棋の駒を追うことに・・・
NHKBSでドラマ化されたので、読んでみました。
途中から、結末は想像できましたけどね。
あ~、おもしろかった!
柚月裕子さん、要チェックです。
孤狼の血は読みましたけどこれも面白そうですな~
それで、天童市だったのかな?
調べて、もっと読んでみたいです。
楽しみだあ。
教えていただきありがとうございます。