私の中で「昭和である」と感じるものを紹介するシリーズです。
いささか季節外れではありますが、このブログ初期の頃に「第40話 豆炭行火」で紹介した実物が実家の押し入れから出てきたので書いちゃいます。
もう全部処分してしまったと思っていたのに、この丸形のものだけ残ってたんですね。(ほとんどは四角形だった。今でも販売しているみたいです)
おそらくですが、21年前に亡くなった祖母が最後に使っていたものと思われます。それも亡くなる頃は電気毛布を使用していたので、30年以上前に使われなくなったと考えてよいでしょう。
もう、なんでこんなの取っておくんだよう~😖 (おかげでブログネタになってるけどね😓 )
真ん中のくぼみに熾した豆炭をのせて、二つ折りに蓋をして金具で止めます。
金属が直接寝具や肌に触れないよう専用の布袋に入れるのですが、実家では使い古しのアクリル布に包んでいたようです。
昭和の時代って、なんでもひと手間かけてたっていうか、かかったっていうのか、それでも当時は便利と思って使ってたんだよね。
チエちゃん家(実家)は昭和のお宝がまだまだ眠っていそうです。
今後も楽しみだぁ~😊
子供の頃は四角いの使ってました。
専用の袋の他に厚手の布で包んでましたので低温火傷することも無かったな~
この後、電気行火なんてのが有って、それで低温火傷一杯しました(´;ω;`)ウッ…
電気行火でやられた低温火傷跡が私の足にはいっぱい有ります。(´;ω;`)ウッ…
今でもホームセンターで見かけます
画像のあんかは我が家にあったものとは形が違いました
現在は米ぬかを袋に入れてレンジでチンして温めた物があんかのの代わりに使ってます
(障碍者施設の制作したもので、あまり販売するお店はありません)
でも、今でも販売されているので使ってる人は使ってるんですよね。^^
私は低温やけどの記憶はなくて・・・いつも蹴飛ばしていたのだと思います。
ゲル状のレンチンは病院などでも使われていてよく見かけますが、米ぬかとはエコですね