本日も、実家へ筍の確認に行きました。
ついでに、水道ポンプの冬囲いも外しました。
被せてあったブルーシートと板を取り除くと、あれ?なんかある!(写真だと分かりにくいかな?真ん中の丸い藁です)
もしかして、これは冬ごもりした巣のあとかも?
壊して中を見てみると、やっぱり外側を包んだ藁の中に、枯葉が敷き詰めてありました。
どんな動物がこの中で一冬を過ごしたんだろう?
巣の大きさは、私の拳より一回り大きいくらいです。
小さな生き物ですね。ヤマネかな?
私のやった冬囲いが保温性抜群だったことが証明されたようでうれしいな。
筍は7本採れて、そのうち4本は育ちすぎていたので捨てました。
もうそろそろ終わりにしてほしいです。
可愛いのが寝てたのなら良いですが、立てかけた萱の中とかだと極たまに蛇が出てくるので(;^_^A嫌です。
絶対に可愛い小動物と思いたいです。
蛇は葉っぱ運びませんよね?
ヤマネの巣材は基本的にコケ・地衣類・細かく裂いた樹皮等、樹上にある素材が主なものです。
家屋内で見つかった巣で断熱材や衣類の繊維等の巣ですと、ヤマネもヒメネズミも使うのでわかりづらいですが、巣材の中の獣毛を採取して顕微鏡でキューティクルの模様を見ることで種が分かるそうです。
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB0536898X
研究部会通信2013年2月号(生物技術者連絡会)https://jfbn.hatenadiary.org/entry/20130228/1362059053
ヤマネだといいなという希望的主観で書いてしまいました。
ヒメネズミの可能性が高そうですね。
私は山育ちですが、野生の生き物って目にする機会がほぼありません。
彼らも、見つからないように生息しているでしょうからね。
来年も来てくれたらうれしいです。