空港が雪で朝閉鎖になりました。スタッフと沖縄へ旅した後、お財布が空になるまでお土産を買い戻る日、新潟空港が除雪中で上空で30分旋回して待機。お財布は空でカードも失くすと悪いしと持ってなくて、国内だからと油断していたので、羽田に向かうかもしれないアナウンスでドキドキでした。お店のスタッフとの旅は皆緊張感も無く、あなた任せの無責任グループ。普段は旅行もお客様と一緒なので緊張して、忘れ物無いように持ち物も万全でしたから、ギャップがひどい。
ドラマの見すぎか、飛行機の中に緊張が高まり、沖縄の空港で新潟に着陸できない可能性も掲示されていたのにザワザワし始めました。悪天候で仙台からの観光の団体さんも羽田行きは満席で新潟から列車で帰る様で、添乗員さんも変更続きで大変そうでした。私たちは三人だし何とかなるでしょ。アクシデントや変更が突然あったときにどう対処するかが大切と痛感した一件でした。考えるより始めているタイプで面白がって色々な事に参加したおかげで「へぇー。」と友人にあきれ返られる目に沢山あっています。もっと慎重にといつも苦言の友人のお陰で、今は静かに暮らしています。
空の上から見ると飛行場は座布団の大きさに見えますが雪が降るとさらに解りにくいのに、着陸のアナウンスがあり誰とは無く拍手して、着陸しました。ロビーで待ちくたびれた様子の夫が迎えに来てくれていました。
都合の悪い話は封印して家族には内緒、財布が空になるほどの買い物は以後していません。閉鎖の報道の度に想い出します。