旅の話を続けて書いて写真を見返すことが続いて気が付いたことがありました。今はデジタルになったので順番が解らなくなる事もありませんが、帰ってから整理がいい加減だったので記憶は曖昧になっていました。食べたものはその場で買い食い撮影。コンパクトで軽量。携帯電話でも撮影できるのでフィルム時代とは違い随分簡単です。資料作成や講師業の為、専用フィルムを買うたびに繰り返し説明を受け、ヨドバシさんのスタッフ名刺が溜まったものでした。オバサン大丈夫、目が訴えていました。
東京ドームの蘭展を初めて見に行ってから始めた自分のための記録で、最初はアウトドア時代からインドア世代になったら眺めて楽しもう位に考えてました。地方紙の園芸コラムを書いていた時代、写真も自前でしたから本当に助かりました。
いつも花や食べ物、景色で子供たちも自分も映っていませんが一枚の写真で当日に戻れます。私が自分が残したい、美しいと思った物。残してどうするとお考えの方もいるでしょうが、パンフレットを作る感じで撮り続けています。