その1.「またもや投げ出し」
9月1日、夕食を食べていたらテレビ画面に「午後9時30分から福田首相の辞任会見」とのテロップが流れた。直後から、メディアは自民党の思惑通りに堰を切ったように総裁選一色になり、連日、週刊誌並みの取材攻勢をかけている。我が家のTVチャンネル権を持つ妻は、某女性候補の顔が映るとほかに回すかスイッチを切る始末。去年9月の茶番劇の再演は願い下げだ。唯一、明確になったことは「自公連立による運営が完全に行き詰まった」という事実だけだ。
その2.「またもやPC被雷」
福田首相が辞任発表した同じ日に我が家のパソコンもダウンした。全国各地を襲ったゲリラ気象と無責任宰相への天からの鉄槌を受け、パソコンが機能不全に。昨年12月に買い換えたばかりだったが、カスタム・サポートセンターで解決できずメーカー送りになった。二週間ほど不自由な生活を強いられそうだ。
文明の利器とは、時代の要請と知恵とで進化するものなのだろうが、我が家の雷害対策はかなり遅れているのかも知れない。