プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★知らぬが仏

2017-03-02 11:55:39 | 日記・エッセイ・コラム
 森友学園問題で、昨夜、鴻池元防災相が記者会見し、新たな段階に踏み込んだ。また、豊洲市場移転問題は、築地市場の土壌汚染問題にまで波及し始めた。

 「なぜ、いま、だれが 何のために」と、リークの利益を考えていたら、裁判所から「特別送達」郵便が届き、分厚い「訴状」が入っていた。

 一読すると、原告が、不法占有していた土地を時効を援用して、自分の名義にするために提訴したものだった。

 係争物件は、私の曾祖父が所有していた土地で、父が、死去しているので、法的には、私にも相続権があることになる。生まれてこの方、70年以上経って、初めて知らされた事実で、まさに、晴天の霹靂。

 今さらどうでも良いことなので、黙認したいところだが、口頭弁論期日を指定されており、裁判所へ答弁書を提出しなければならず、重たい宿題を背負った。

 世の中には、知らない方が幸せなことが多々あると、わが身に降りかかった火の粉を振り払おうと悩んでいるが、社会的な大問題となったパンドラの箱を開けた事件、どうやって閉めるのだろう、、。