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時悠人chosan流処世術

★安倍総理の3年間の軌跡

2017-03-09 10:40:50 | 日記・エッセイ・コラム
 ブログで、安倍総理の3年間の軌跡を辿ると、現国会での政治情勢と何も変わらないと実感する。

 福島原発事故に関連したアンケートで、大人でも、いじめや嫌がらせを受けた人が多くいるとの結果が出た背景には、人間の業ともいえる損得感情が作用するからだ。

 災害の場合は、納得できても、過剰保障で怠惰になる人がいると、非難の的は、全体化する。ましてや、国が損害賠償責任を負う場合、国民が責任をとることと同義なので、さらにシビアになるのは当然だ。

 東日本大震災以降の復興税が典型的な例だが、復興支援に補助金を出す費用は、国民が通常の税金に上乗せして賄っている。

 安倍総理の「最終責任は私にある」との国会答弁を何度となく聞いたが、具体的に、どんな責任をとったか?そもそも、「行政責任とはなんぞや?」と問いたくなる。
★政治家は意識的認知症?
 最近、答弁に窮すると、「民主党政権時代には」と応じる安倍総理。就任3年目に入っての発言とは嘆かわしい。2年半前に訪れた毛利博物館での元就の「三子教訓状」の教えをお忘れではあるまい......
なお、PCを買い換えるので、しばらくブログを休止します。