プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★小豆島への道

2017-11-30 09:39:58 | 旅行記
 海外・国内旅行を問わず、我が家では、妻がクライアントで、私がエージェントになる。とりわけ、国内の場合、クライアントの方が詳しい情報を持っているので、何かと注文がつく。

 今回の旅行では、気まぐれで行先の変更まで飛び出し、指定列車の変更手続きや切符の清算を余儀なくされ、当初予定が大幅に狂った。

 まず、マラソン大会の現地入りの時点で思惑が食い違った。「今回を最後にする」と言うので、高松から高速艇で小豆島に渡っていたのを、岡山からフェリーで行くルートに替えてみた。

 高速艇なら約30分、フェリーだと70分かかったが、高速艇のうるさいエンジン音が無く、展望ラウンジで、生ビールと軽食で過ごした時間が快適だったようで、好評だった。

 船旅嫌いの妻が、下船後、「来年は、往復ともフェリーが良い」と言い出したので、「今年が最後のはずじゃ?」、「ハーフは最後、来年からは10㎞」と、平然とのたまった。

 これでは、今年で最後だったはずの千歳マラソンもどうなることか、、、。 いかに上顧客でも、手配する方の身にもなって欲しいものである。