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時悠人chosan流処世術

★軽減税騒動の茶番

2019-09-24 07:31:55 | 日記・エッセイ・コラム
 10月1日を目前にして、「軽減税率が適用される場合とそうでない場合」や「同じ業種でも、事業者によって表示方法や取り扱いが異なる」等の情報が飛び交い、混乱に拍車をかけている。

 「増税前に買い込んだ方が良い物」とか「増税後に買った方が、お得!」等々、消費者心理の弱みにつけ込むような騒動は、韓国の不買運動と大差ない。

 事業者が、消費者離れを食い止めようとするのは当然だが、大家族や子育て世代ではない高齢夫婦が、買いあさっているさまは、卑しく愉快ではない。

 そもそも軽減税は、低所得者救済策だった筈で、キャッシュレス化推進以外に、政府の別の思惑が透けて見えるようで、虚しく感じる。