プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★聖火リレー哀歌

2021-04-08 08:58:42 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、三重県内を繋いだ、聖火リレーは、「人間とは、自ら納得しない限り行動しない動物だ」ということをまざまざと見せつけた。

 事前に「密」対策をこうじても、瀬古や吉田と言った人気者が登場すると、タレントの追っかけさながらの様相を呈し、規制出来ない混雑に陥った。

 見に行くかどうかの問いに対する巷間の声は、「個人の選択」だとする冷めた反応が多いが、コロナ規制と同根で、決め手がない。

 私が事務局なら、沿道に「感染したい人は、ここで観戦して下さい」の看板やポスターを並べると、頭痛を抱えながら、悪ふざけにふけっている。