北の台地に新緑がまばゆい6月4日、支笏湖畔の温泉に一泊し、翌5日、バスで千歳市に着いた。前日受付をすませ、スタート地点の青葉公園内を散策し、千歳日航ホテルにチェックインした。
大会場から一番近く、旅行社がマラソン・ツアーで利用するため、個人予約が難しいのだが、今年は幸運にもキープできた。30回記念イベントの前夜祭会場にもなっており、ロビーには、各旅行社のツアーデスクが並べられ、大混雑していた。私たちは、前夜祭には参加せず、ホテル周辺を散歩した後、早めに夕食を済ませ翌日に備えた。
去年、一昨年と2年連続悪天候に見舞われたが、三度目の正直で、今年は晴天に恵まれた。妻は、当日朝まで迷っていたが、好天に誘われ出場に踏み切った。午前9時の気温は14度でまずますだったが、時間ととも日差しが強くなり、20度を超え暑さとの戦いだった。
完走証は後日郵送されるが、手元計時で、私が2時間22分、妻は2時間32分だった(ロスタイム約2分)。これで通算6回(フル・ハーフ各3回)を数えたので、そろそろ卒業しようかと思ったりするが、北海道の大地の恵みはレース以上に魅力的なので、果たして、、、。これで、上半期に予定していた全レースが終了した。